華城総合運動場
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華城総合運動場(ファソンそうごううんどうじょう)または華城スポーツコンプレックスタウン(ファソンスポーツコンプレックスタウン、韓国語: 화성종합운동장、英語: Hwaseong Sports Complex Town)は、大韓民国京畿道華城市にある総合競技場。華城市の総合スポーツ施設整備の一環により、2009年から2011年まで2年間をかけて建設・整備されたスタジアムである[1]。
一体化した総合競技場(陸上競技場兼球技場)と体育館(アリーナ)から成る。
概要
総合競技場
華城総合運動場 | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 |
![]() |
位置 | 北緯37度8分15.3秒 東経126度55分29.4秒 / 北緯37.137583度 東経126.924833度座標: 北緯37度8分15.3秒 東経126度55分29.4秒 / 北緯37.137583度 東経126.924833度 |
起工 | 2009年1月9日[1] |
開場 | 2011年10月1日 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m×68m[1] |
大型映像装置 | ビデオ電光表示式 |
建設費 | 2,369億ウォン |
使用チーム、大会 | |
華城FC 東アジアカップ2013 仁川アジア大会 | |
収容人員 | |
35,265名[1] |
35,265人収容の陸上競技場及びサッカー場で、サッカー韓国代表の試合で使用されるほか、華城FCがホームスタジアムとして使用している[2]。
サッカーの国際試合として最初に開催されたのは、2012年6月7日のU-23韓国代表 vs U-23シリア代表戦である。同年11月14日には韓国代表 vs オーストラリア代表戦が開催されている。
2013年に開催されたサッカー・東アジアカップ2013の会場の一つとして利用され、7月25日に男子の日本対オーストラリア、女子の日本対北朝鮮が行われた。
2014年9月の仁川アジア大会の試合会場として利用された。
アリーナ
Vリーグに所属する女子バレーボールチームのIBK企業銀行アルトスがホームアリーナとして使用する。
脚注
外部リンク
- 화성종합운동장 - 公式サイト
- 華城総合運動場のページへのリンク