華城総合運動場とは? わかりやすく解説

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華城総合運動場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 22:39 UTC 版)

華城総合運動場(ファソンそうごううんどうじょう)または華城スポーツコンプレックスタウン(ファソンスポーツコンプレックスタウン、韓国語: 화성종합운동장英語: Hwaseong Sports Complex Town)は、大韓民国京畿道華城市にある総合競技場。華城市の総合スポーツ施設整備の一環により、2009年から2011年まで2年間をかけて建設・整備されたスタジアムである[1]

一体化した総合競技場(陸上競技場球技場)と体育館アリーナ)から成る。

概要

総合競技場

華城総合運動場
施設情報
所在地 韓国 京畿道華城市鄕南邑朝鮮語版鄕南路470[1]
位置 北緯37度8分15.3秒 東経126度55分29.4秒 / 北緯37.137583度 東経126.924833度 / 37.137583; 126.924833座標: 北緯37度8分15.3秒 東経126度55分29.4秒 / 北緯37.137583度 東経126.924833度 / 37.137583; 126.924833
起工 2009年1月9日[1]
開場 2011年10月1日
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105m×68m[1]
大型映像装置 ビデオ電光表示式
建設費 2,369億ウォン
使用チーム、大会
華城FC
東アジアカップ2013
仁川アジア大会
収容人員
35,265名[1]
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35,265人収容の陸上競技場及びサッカー場で、サッカー韓国代表の試合で使用されるほか、華城FCがホームスタジアムとして使用している[2]

サッカーの国際試合として最初に開催されたのは、2012年6月7日のU-23韓国代表 vs U-23シリア代表戦である。同年11月14日には韓国代表 vs オーストラリア代表戦が開催されている。

2013年に開催されたサッカー東アジアカップ2013の会場の一つとして利用され、7月25日に男子の日本オーストラリア、女子の日本北朝鮮が行われた。

2014年9月の仁川アジア大会の試合会場として利用された。

アリーナ

Vリーグに所属する女子バレーボールチームのIBK企業銀行アルトスがホームアリーナとして使用する。

脚注

  1. ^ a b c d e 종합경기타운 소개” (朝鮮語). 2020年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月23日閲覧。
  2. ^ Steve Price (2015年9月20日). “Hwaseong Stadium: the mother of all white elephants” (英語). 2025年5月23日閲覧。

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