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菊池敏夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/01 07:52 UTC 版)

菊池 敏夫(きくち としお、1929年1月1日[1] - )は、日本の経営学者日本大学名誉教授。

略歴

1951年早稲田大学政治経済学部卒、1954年同大学院修士課程修了。1956年千葉商科大学講師、助教授、1966年教授、1974年日本大学経済学部教授となる。1999年定年、名誉教授[2]中央学院大学特任教授、客員教授を務めた。2012年瑞宝中綬章受勲[3]。経営行動研究学会会長を務めた。

著書

  • 『企業金融と資本市場』文雅堂銀行研究社 1965
  • 『現代の経営学』税務経理協会 1966
  • 『企業金融政策』日刊工業新聞社 経営政策シリーズ 1967
  • 『現代企業論』新評論 現代経営学叢書 1975
  • 『現代経営学』税務経理協会 1975
  • 『現代企業論 責任と統治』中央経済社 2007

共編著

  • 『企業と環境の考え方』共著 産業能率短期大学出版部 1977
  • 『現代企業の経営行動』編著 同文館出版 1989
  • 『現代の経営行動 課題と方向』編著 同友館 1999
  • 『企業統治の国際比較』平田光弘共編著 文眞堂 2000
  • 『企業の責任・統治・再生 国際比較の視点』平田光弘,厚東偉介共編著 文眞堂 2008
  • 『企業統治と経営行動』太田三郎,金山権,関岡保二共編著 文眞堂 2012
  • 『企業統治論 東アジアを中心に』金山権,新川本共編著 税務経理協会 2014

翻訳

  • D.グラニック『ソ連の経営者 その生活と意見 面接・視察・アメリカとの比較』藤井寿夫共訳 論争社 ぺりかんしんしょ 1961 のちぺりかん社

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 菊池敏夫教授の履歴と研究業績 (菊池敏夫教授 定年退職記念号)経済集志 1999-01
  3. ^ 平成24年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 7 (2012年4月29日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。


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