荒野の無頼漢とは? わかりやすく解説

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荒野の無頼漢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 09:04 UTC 版)

荒野の無頼漢
Testa t'ammazzo, croce... sei morto
Mi chiamano Alleluja
監督 アンソニー・アスコット
脚本 ティト・カルピ
製作 ダリオ・サバテッロ
出演者 ジョージ・ヒルトン
音楽 ステルヴィオ・チプリアーニ
撮影 ステルヴィオ・マッシ
編集 オルネラ・ミケーリ
製作会社 コロッセオ・アルティスカ・プロ
配給 Panta Cinematografica
公開 1971年4月8日
1971年11月27日
上映時間 96分
製作国 イタリア
言語 イタリア語
次作 続・荒野の無頼漢
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荒野の無頼漢』(こうやのぶらいかん、: Testa t'ammazzo, croce... sei morto - Mi chiamano Alleluja: They Call Me Hallelujah)は、1971年に公開されたイタリア映画。宝石をめぐった政府軍と革命軍による争いを描くマカロニ・ウエスタンである。監督はアンソニー・アスコットイタリア語版(ジュリアーノ・カルニメーオ)。主演はジョージ・ヒルトンイタリア語版[1][2]

あらすじ

革命軍の一員ハレルヤは大将ラミレスを救出した。 次いで彼は政府軍のスパイから宝石を奪って、悪徳商人クランツから最新鋭のマシンガンを買うことを計画する。 ところが、スパイは何者かの襲撃を受けており、ハレルヤは襲撃犯から宝石を奪うも、すべて偽物だった。 また、クランツの取引も、修道女アンナ・リーの妨害で失敗し、囚われの身になってしまう。 そのアンナ・リーはハレルヤが盗んだ宝石に手を出そうとして捕まり、彼に助けられ、彼女の正体がアメリカの諜報員だと判明する。また、政府軍のスパイ襲撃事件の黒幕はクランツであり、アンナ・リーを狙ったところで ロシアの大公の妨害を受ける。そして、ハレルヤは大公と共闘してクランツを撃破し、偽物の宝石の中に本物の宝石が入っていたことに気づく。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
テレビ朝日 テレビ東京
ハレルヤ ジョージ・ヒルトンイタリア語版 山田康雄 内海賢二
ロシアの大公 チャールズ・サウスウッド英語版
シスター・アンナ・リー アガタ・フローリイタリア語版
ラミレス ロベルト・カマルディエル
フォーチュン パオロ・ゴスリーノ
クランツ アンドレア・ボシック
ガートルード リンダ・シーニイタリア語版
  • テレビ東京版:初回放送1981年『火曜ロードショー』
  • 制作:ザック・プロモーション[3]

脚注

  1. ^ Marco Giusti (2007). Dizionario del western all'italiana. Mondadori, 2007. ISBN 978-8804572770 
  2. ^ Paolo Mereghetti. Il Mereghetti - Dizionario dei film. B.C. Dalai Editore, 2010. ISBN 8860736269 
  3. ^ a b 外画 吹き替え”. ザック・プロモーション. 2022年2月2日閲覧。

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