茂谷山 (鹿角市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 07:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動茂谷山 | |
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南南東から望む
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標高 | 362[1] m |
所在地 | ![]() 秋田県鹿角市 |
位置 | 北緯40度16分19秒 東経140度44分37秒座標: 北緯40度16分19秒 東経140度44分37秒 |
茂谷山の位置
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茂谷山(もややま)は、秋田県鹿角市にある標高362メートルの山である。
概要
毛馬内富士(けまないふじ)の愛称で、地元にとっては「故郷の山」として親しまれている。また、小中学生の遠足の対象とされている[2]。
山麓には、月山神社があるほか、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の母谷下館跡・門ノ沢A遺跡・門ノ沢B遺跡・茂谷山麓遺跡(縄文、中世)などの遺跡が分布している。
伝承
昔、十和田湖を追われた八郎太郎は、茂谷山の中腹に綱をかけて引き寄せ、鹿角(現秋田県鹿角市・小坂町、岩手県八幡平市の一部)を湖にして住もうとしたが、鹿角の神様たちに阻まれてあきらめた、という伝承が残っている[3]。
脚注
関連項目
- 茂谷山_(鹿角市)のページへのリンク