京都舞鶴港振興会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 京都舞鶴港振興会の意味・解説 

京都舞鶴港振興会

(舞鶴港振興会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 22:15 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

京都舞鶴港振興会(きょうとまいづるこうしんこうかい)は舞鶴港の利用促進を図るべく新規航の開拓や集荷などポートセールスを行う一般社団法人

2009年(平成21年)4月より一般社団法人となった。

概要

舞鶴港振興会

舞鶴港、特に舞鶴西港は近畿圏における日本海側の玄関港として、中国をはじめ韓国ロシアなどと定期航路を有する国際貿易港であるが、東港は海上自衛隊舞鶴地方総監部が鎮座する軍港であり、また戦後直後の引揚港のイメージが強く、国際貿易港としての知名度が低い。そこで京都府舞鶴市が中心となって舞鶴港の利用促進を図るべく、航路開拓や集荷要請などポートセールス一般を行う団体として発足した。

沿革

  • 1989年(平成元年)5月 - 舞鶴市の組織であった舞鶴港振興会から改組。京都府知事を会長とし、府全体に活動を展開する。
  • 1990年(平成02年)3月 - 韓国定期コンテナ航路(興亜海運高麗海運)の誘致に成功。
  • 2007年(平成19年)7月 - 中国定期コンテナ航路(神原汽船)の誘致に成功。
  • 2009年(平成21年)4月 - 一般社団法人化。
  • 2010年(平成22年)4月 - 3,000社の企業セールス。34社の新規利用企業を確保。(中国航路8社、韓国航路26社)

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京都舞鶴港振興会」の関連用語

京都舞鶴港振興会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京都舞鶴港振興会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京都舞鶴港振興会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS