舌洗池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 06:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動舌洗池 | |
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所在地 | 徳島県徳島市国府町観音寺 |
位置 | |
成因 | 灌漑用 |
淡水・汽水 | 淡水 |
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舌洗池(ぜっせんいけ)は、徳島県徳島市国府町観音寺に位置する池である。
地理
四国八十八箇所霊場第十六番札所・観音寺より西方200m付近に位置。源義経ゆかりの地としてしられ、かつては灌漑用水として利用された。
歴史
源義経が元暦2年(1185年)2月17日に小松島付近に上陸し、この地で小休し、馬に水を飲ませたと云われている。義経は里人に地名を尋ね「勝間の井戸」という答えに、幸先が良いと喜んだという逸話が残っており、このことから現在の地名となったとされる説がある。
舌洗池は、旧下九ケ村の灌漑用水であったため、水神さん、弁天さん、観音さんを祀る等、水源地として大切にされてきた。
交通
参考文献
- 「現地説明板」 (国府地区文化おこし委員会)
舌洗池
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「国府地区 (徳島市)」の記事における「舌洗池」の解説
源義経ゆかりの池。
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