臼井ミトンとは? わかりやすく解説

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臼井ミトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/17 02:29 UTC 版)

臼井ミトン
生誕 (1984-04-23) 1984年4月23日(40歳)[1][2]
出身地 日本東京都世田谷区[1]
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン

臼井 ミトン(うすい ミトン、1984年4月23日[2] - )は、日本ミュージシャン[1]

人物

東京都世田谷区生まれ。高校を卒業後、アメリカの音楽学校に留学。中退しロサンゼルスでギタリストとしてソロ活動の後、シンガーソングライターに転身。20歳で帰国後に独学でピアノを始め、グラフィクデザイナーやアートディレクターとして働きながら数年間曲作りを続ける。2010年頃から再び渡米し、自宅録音機材をリュックでかついでアメリカ中を放浪。伝説的なミュージシャンの自宅を訪ね歩きセッションを重ねた、「旅する宅録アーティスト」としての活動をスタートさせ、1stアルバムを完成させた。2016年からは音楽プロデューサー、アレンジャーとして他のアーティストの作品も多数手がけ、2年連続FUJI ROCKにも出演[1]

元々おしゃべりで、ライブ・コンサートでも喋りが長く、そういったことで周囲から「ラジオでもやったらいいんじゃない」と言われていた[3]。あるライブで「この中にラジオの関係者がいたら声をかけてください」と客席に向けて振ったところ、たまたま本当にラジオの関係者が来ていて、終演後にオファーを受けて『ANA WORLD AIR CURRENT』(J-WAVE)にゲスト出演。後にこの番組の公式YouTubeでの自身の喋りを、小学校時代からの友人であるディレクターがTBSラジオのプロデューサーにこれを聴いてもらうよう持ち掛け、その後TBSから30分の録音番組のオファーが来て引き受けたが、この番組の出来は本人曰く「全然ダメ」だったという[3]。この番組の収録後に行った食事の席で、そこにあったマイクスタンドを前にして喋り始め、とうとうと喋り続けた。それを見ていたスタッフが「この人は長時間番組行ける」と思い、その経緯からTBSラジオの番組『金曜ボイスログ』のパーソナリティに起用され[3]2020年10月2日より同番組パーソナリティーを務めている。

出演

ラジオ

脚注

出典

  1. ^ a b c d 臼井ミトンprofile”. 2021年12月16日閲覧。
  2. ^ a b 臼井ミトン with 中條卓+沼澤尚 : Atelier + café ju-tou” (2017年12月17日). 2022年8月27日閲覧。
  3. ^ a b c ラジオライフ三才ブックス)2024年11月号 16 - 19頁「臼井ミトン interview」

外部リンク




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