聖王車(せいおうしゃ) 【横町】
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「小牧秋葉祭」の記事における「聖王車(せいおうしゃ) 【横町】」の解説
山車本体は、江戸時代末期から明治初年の間に、枇杷島から購入したと伝えられる。からくりは、聖王と唐子2体と采振り人形。聖王人形は文政7年(1824年)に隅田仁兵衛が、唐子2体と采振り人形は安政2年(1855年)に5代目玉屋庄兵衛が、それぞれ製作したものとされている。 一方の唐子が、もう一方の唐子の肩の上で倒立をして太鼓をたたくと、大将人形の聖王が軍配を振ってほめる。
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