聖抱神者シメオンの祝文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/11 14:28 UTC 版)
聖抱神者シメオンの祝文(せいほうしんしゃしめおんのしゅくぶん)とは、正教会の祈祷文の一つ。ハリストス(キリスト)を見るまでは死ぬことは無いと預言されていたシメオンが、神殿に連れて来られたイイスス・ハリストス(イエス・キリスト)を手に抱いた際に祈ったものとして、ルカによる福音書2章29節 - 30節に記されている[1]。正教会の晩課の終結部分手前に誦されるか歌われるかする[2]。
- ^ Ныне отпущаеши(Словари и энциклопедии на Академике)
- ^ a b c 正教会『時課経』192頁、明治17年7月発行
- ^ ΕΣΠΕΡΙΝΟΣ
- ^ ТВОИ ПЕРВЫЕ МОЛИТВЫ
- 1 聖抱神者シメオンの祝文とは
- 2 聖抱神者シメオンの祝文の概要
- 聖抱神者シメオンの祝文のページへのリンク