罪と罰_(1983年の映画)とは? わかりやすく解説

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罪と罰 (1983年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 03:31 UTC 版)

罪と罰
Rikos ja rangaistus
監督 アキ・カウリスマキ
脚本 アキ・カウリスマキ
パウリ・ペンティ
原作 フョードル・ドストエフスキー
製作 ミカ・カウリスマキ
出演者 マルック・トイッカ
アイノ・セッポ
エスコ・ニッカリ
ハンヌ・ローリー
オッリ・トゥオミネン
マッティ・ペロンパー
音楽 ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
撮影 ティモ・サルミネン
編集 ヴェイッコ・アールトネン
配給 フィンキノ英語版
ユーロスペース
公開 1983年12月2日
2002年1月26日
上映時間 94分
製作国  フィンランド
言語 フィンランド語
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罪と罰』(つみとばつ、原題:Rikos ja rangaistus)は、1983年フィンランドドラマ映画アキ・カウリスマキ監督初の長編劇映画で、出演はマルック・トイッカとアイノ・セッポなど。ドストエフスキーの古典文学『罪と罰』を現代(映画公開当時)のフィンランドを舞台に翻案した作品で、ユッシ賞最優秀処女作品賞・最優秀脚本賞を受賞している。

VHS&DVD邦題は『罪と罰 白夜のラスコーリニコフ』。

ストーリー

かつては法学生、現在は食肉処理場で働くラヒカイネン(マルック・トイッカフィンランド語版)は、実業家ホンカネン(ペンティ・アウエルフィンランド語版)を射殺する。居合わせたエヴァ(アイノ・セッポフィンランド語版)に現場を目撃されるも、悪びれずに会話をかわして姿を消す。

ラヒカイネンはすぐに捜査線上に浮かび上がり、ペンナネン刑事(エスコ・ニッカリフィンランド語版)は目撃者エヴァの様子からも彼が犯人と確信するが、なかなか証拠をつかめない。

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