縣庄礎石群(鐘庄礎石群)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 05:43 UTC 版)
城域南西辺に位置する(北緯33度32分40.50秒 東経130度15分10.13秒 / 北緯33.5445833度 東経130.2528139度 / 33.5445833; 130.2528139 (縣庄礎石群(鐘庄礎石群)))。1936年(昭和11年)に発見され、1980年(昭和55年)の再調査で礎石5個(いずれも自然石)が検出されている。建物は桁行3間・梁間2間。一帯では地山整形による基壇も認められる。出土遺物としては瓦(平瓦・熨斗瓦・鬼瓦)片・土器片がある。
※この「縣庄礎石群(鐘庄礎石群)」の解説は、「怡土城」の解説の一部です。
「縣庄礎石群(鐘庄礎石群)」を含む「怡土城」の記事については、「怡土城」の概要を参照ください。
- 縣庄礎石群のページへのリンク