締め代
ボルト、ナットなどの締付け時に、締め付けるための余分のねじ部長さを呼ぶ場合と、ナットの穴の寸法がボルトの軸の寸法より小さいときの寸法の差(締付け代)を呼ぶ場合とがある。いずれにしても締め代がなければ使用時の振動などで緩みが発生することもあり、締め代は必要である。逆に締付け代が大きすぎると締め付けが不完全になり、ボルトが破断することもある。したがって適切な締め代が得られる設計を行う必要がある。
Weblioに収録されているすべての辞書から締め代を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 締め代のページへのリンク