絶対精度と相対精度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 08:01 UTC 版)
「精度 (算術)」の記事における「絶対精度と相対精度」の解説
誤差の観点からは、「絶対誤差」と「相対誤差」という語もある。たとえば、1mの長さの棒と10mの長さの棒をそれぞれ量産しているとする。このときそのそれぞれの長さの誤差について、それぞれの「基準の長さから±10mm」といったように捉えるのであれば絶対誤差、「基準の長さの95%から105%の間」というように捉えるのであれば相対誤差である。どちらの誤差・どちらの精度で対象を扱うべきであるかはケースバイケースである。
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