組織抗原の賦活化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 08:36 UTC 版)
病理組織固定にホルマリンを使用する場合、ホルマリンにより蛋白に架橋構造が生じてしまう。免疫組織化学的染色を行う場合、この架橋構造をはずす作業(抗原の賦活化)としてオートクレーブを用いる事がある。
※この「組織抗原の賦活化」の解説は、「オートクレーブ」の解説の一部です。
「組織抗原の賦活化」を含む「オートクレーブ」の記事については、「オートクレーブ」の概要を参照ください。
- 組織抗原の賦活化のページへのリンク