終着駅〜グッドバイ・マイ・ラブとは? わかりやすく解説

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終着駅〜グッドバイ・マイ・ラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 06:47 UTC 版)

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終着駅〜グッドバイ・マイ・ラブ
パトリシアカバー・アルバム
リリース
録音 1974年
ジャンル フレンチ・ポップス
レーベル RCA
プロデュース ジルベール・カスカレ
ジャン=クロード・ポーラン
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終着駅〜グッドバイ・マイ・ラブ』(しゅうちゃくえき〜グッドバイ・マイ・ラブ、フランス語: De Paris A Tokyo)は、フランス歌手パトリシアが、1974年日本で録音、発売した日本の歌謡曲フランス語の歌詞を載せて歌ったスタジオ・アルバム[1]。フランス語のタイトルは、「パリから東京へ」といった意味。

このアルバムからは、日本盤シングルとして「終着駅/グッドバイ・マイ・ラブ」がビクター音楽産業からRCAレーベルでリリースされた[2]

背景

フランスの女性歌手パトリシアは、1974年6月末に第3回東京音楽祭のために来日し、滞在中に、日本歌謡曲フランス語でカバーした日本独自企画のこのアルバムを録音した[1]。シングル「終着駅/グッドバイ・マイ・ラブ」の解説によると、レコーディングには「終着駅」の作曲者である浜圭介も立ち会ったという[2]

フランス語の歌詞は、アルバムのプロデューサーであるジルベール・カスカレ (Gilbert Cascales) とジャン=クロード・ポーラン (Jean-Claude Paulin) が書いた[3]

トラックリスト

フランス語題の後の括弧書きは、レーベルに表示されたフランス語歌詞の作詞者[4]

レーベルにアルファベット表記で表示された原曲の作詞者、作曲者の表示と、LP盤の解説にある日本語曲名から原曲が矛盾なく比定されるものについては、原曲名と作詞者、作曲者を日本語で表示し、原曲が比定できないものについては日本語曲名とレーベルにアルファベット表記された作者名を表示している。

脚注

  1. ^ a b Patricia (8) – De Paris A Tokyo - Discogs (発売一覧)
  2. ^ a b 昭和ドーナツ盤ギャラリー パトリシア 終着駅 / グッドバイ・マイ・ラブ”. 芽瑠璃堂. 2020年2月26日閲覧。
  3. ^ Patricia (8) – De Paris A Tokyo - Discogs
  4. ^ レコードのレーベル面の表示では、作詞者、作曲者、フランス語作詞者の順に、アルファベット表記でクレジットがなされている。



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