紫月音寧とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 紫月音寧の意味・解説 

紫月音寧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 14:14 UTC 版)

紫月 音寧(しづき おとね、1月25日 - )は、元宝塚歌劇団星組娘役。

高知県須崎市土佐女子高校出身。身長162cm。愛称は「おとね」。

来歴

2004年92期生として宝塚音楽学校へ入学。

同期生には、蘭乃はな真風涼帆彩凪翔などがいる。

2006年4月、宝塚歌劇団入団。宙組『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台。宝塚入団時の成績は48人中33位[1]。同年5月10日[1]、星組に配属。

2021年12月26日、「柳生忍法帖モアー・ダンディズム!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]

主な舞台出演

  • 2009年2月、『My dear New Orleans -愛する我が街-』新人公演:フローラ(本役:朝峰ひかり)/『ア ビヤント』
  • 2009年6月、『太王四神記 Ver.Ⅱ -新たなる王の旅立ち-』新人公演:モラン(本役:白妙なつ
  • 2011年1月、『メイちゃんの執事 -私の命に代えてお守りします-』(バウホール・東京特別)夏目不二子
  • 2011年8月、『ランスロット』(バウホール)エミリー
  • 2011年11月、『オーシャンズ11』新人公演:ベス(本役:優香りこ) 
  • 2012年3月、『天使のはしご』(東京特別・バウホール)デ・バーグ嬢
  • 2012年5月、『ダンサ・セレナータ』クリスティナ、新人公演:ミージア(本役:夢妃杏瑠)/『Celebrity -セレブリティ-』
  • 2012年9月、『琥珀色の雨にぬれて』カトリーヌ/『Celebrity -セレブリティ-』(全国ツアー)
  • 2012年11月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』/『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』新人公演:ブラン(本役:白妙なつ)/『Étoile de TAKARAZUKA』
  • 2013年3月、『南太平洋』(ドラマシティ・東京特別)リタ・アダムス
  • 2013年9月、柚希礼音スペシャルライブ『REON!! II』(東京特別・博多座)
  • 2014年5月、『かもめ』(バウホール)召使(女)
  • 2014年11月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)リンダ
  • 2015年2月、『黒豹の如く』エレナ/『Dear DIAMOND!! - 101カラットの永遠の輝き-』
  • 2015年6月、『大海賊 -復讐のカリブ海-』イルマ/『Amour それは…』(全国ツアー) 
  • 2015年8月、『ガイズ&ドールズ』ホット・ドールズ
  • 2016年1月、『LOVE & DREAM』(東京特別・博多座)
  • 2016年3月、『こうもり/『THE ENTERTAINER!』
  • 2016年7月、『One Voice』(バウホール)
  • 2016年8月、『桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-』竹下チカ/『ロマンス!!(Romance)
  • 2017年1月、『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』(バウホール)光
  • 2017年3月、『THE SCARLET PIMPERNEL』ルネ
  • 2017年7月、『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』シャバナ
  • 2017年9月、『ベルリン、わが愛』レビュー・ガール/『Bouquet de TAKARAZUKA』
  • 2018年2月、『うたかたの恋』ヴェッツェラ男爵夫人/『Bouquet de TAKARAZUKA』(中日劇場)
  • 2018年4月、『ANOTHER WORLD』お仙/『Killer Rouge』
  • 2018年8月、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』傀儡師/Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場・日本青年館・台北国家戯劇院・高雄至徳堂)
  • 2019年1月、『霧深きエルベのほとり』エルメンライヒ夫人/『ESTRELLAS~星たち~』
  • 2019年5月、『鎌足-夢のまほろば、大和し美し-』(ドラマシティ・日本青年館)舂米女王
  • 2019年7~10月、『GOD OF STARS -食聖-』ミシェル/『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
  • 2019年11~12月、『龍の宮物語』(バウホール)岩鏡
  • 2020年2~3月、『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜』村の女/『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
  • 2020年7~9月、『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜』村の女/『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)
  • 2020年12月、『シラノ・ド・ベルジュラック』(ドラマシティ)ロクサアヌの腰元
  • 2021年2~5月、『ロミオとジュリエット
  • 2021年7月、『マノン』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場)オリベイラ夫人
  • 2021年9~12月、『柳生忍法帖』お品/『モアー・ダンディズム!』退団公演

脚注

  1. ^ a b 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、118頁。ISBN 9784484146010
  2. ^ 愛月ひかるが12月に退団 宝塚星組2番手スター”. スポーツ報知 (2021年8月3日). 2025年5月11日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「紫月音寧」の関連用語

紫月音寧のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



紫月音寧のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの紫月音寧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS