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紀恒身

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 15:04 UTC 版)

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紀 恒身
時代 平安時代初期 - 前期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下筑前守
主君 文徳天皇清和天皇
氏族 朝臣
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紀 恒身(き の つねみ)は、平安時代初期から前期にかけての貴族朝臣官位従五位下筑前守

経歴

文徳朝末の天安2年(858年)正月に従五位下叙爵し、2月には右衛門権佐に任ぜられるが、同年11月の清和天皇即位後間もなく紀伊権守として地方官に転じた。散位を経て、貞観5年(863年大判事に任ぜられ京官に復すが、貞観9年(867年筑前守に遷り再び地方官を務めている。

官歴

六国史』による。

参考文献




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