築城120年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:27 UTC 版)
1993年台北捷運工事中、忠孝西路より千個を超える1メートル*1メートル*3メートルの台北城基石が発掘された。台北市政府は捷運駅に面積約330平方メートルの展示区を設置し、また中山区遼寧公園に石垣を建築している。また2004年には築城120年をテーマとした台北探訪キャンペーンを行なっている。 台北城の城壁は日本統治時代に建設された三線路に位置しており、現在の中山南路が東城壁、愛国西路が南城壁、中華路が西城壁、忠孝西路が北城壁の跡となっている。城内外には総統府、二二八和平紀念公園、中正紀念堂、行政院等の重要建築物が多く見受けられる。
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