第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪 (だい37かいよみうりしんぶんしゃはいぜんにほんせんばつけいりん)は、2022年 2月20日 から23日 まで、取手競輪場 で行われた競輪のGI 競走 である。優勝賞金は3,213万円(副賞込み)[ 1] 。
決勝戦
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(2022年2月 )
競走成績
・各項目について
着
番
選手名
齢
府県
期別
班
着差
上り
決ま り手
S/J H/B
個人 状況
1
9
こ 古性優作
31
27 大阪
100
S
11.3
差し
2
1
ま 松浦悠士
31
34 広島
98
S
3/4輪
11.5
捲り
S
走注 斜行
3
5
に 新田祐大
36
07 福島
90
1
1/8輪
11.2
3.5
4
2
さ 佐藤慎太郎
45
07 福島
78
S
1/2身
11.1
5
4
ふ 深谷知広
32
22 静岡
97
1
3/4身
10.9
5着同着
5
7
あ 浅井康太
37
24 三重
90
1
3/4身
11.4
5着同着
7
8
な 成田和也
42
07 福島
88
1
3/4輪
11.1
8
3
ひ 平原康多
39
11 埼玉
87
S
1/2身
10.9
9
6
お 太田竜馬
25
36 徳島
109
1
大差
12.8
HB
配当金額
・各項目について
2枠複
3連複
2枠単
3連単
2車複
ワイド
1=9
530円
(9)
1=5
590円
(11)
5=9
420円
(3)
2車単
レース概略
[ 4] [ 5]
今開催もCOVID-19 の影響で、事前申込による抽選での当選者に発送した入場証を所持する者のみ取手本場に入場可能とする入場制限を行った上で開催された[ 注 1] 。なお、青森県 内の場外発売場[ 注 2] では県独自のCOVID-19対策強化の影響で当初予定されていた場外発売が取りやめとなった(新型コロナウイルスに伴う影響 )ほか、玉野競輪場 においては改修工事中のため元々場外発売の予定が組まれていなかった[ 6] 。また、決勝戦で行われる予定だった取手交響吹奏楽団による生ファンファーレも取りやめになった[ 7] 。
シリーズ全体での目標額は90億円だったが、シリーズ全体での総売上額は91億2742万5000円となり[ 10] [ 11] 、目標額を上回った。各日ごとの売上額は、初日22億3187万5600円[ 12] 、2日目16億5748万4700円[ 13] 、3日目19億1842万7600円[ 14] 、最終日33億1963万7100円[ 10] 。決勝の売上額は14億3958万2600円であった[ 注 3] 。なお、4日制のGIで90億円を超えたのは2017年の同大会 以来5年ぶりだった。
1億0763万7600円 - 本場
41億6985万8400円 - 場外
48億4993万1400円 - 電話・インターネット投票
91億2742万5000円 - 計
競走データ
前回大会に続き、GI初優出の選手はいなかった。また、太田竜馬 (GI優出は2回目)を除く8名は全員がGIタイトルホルダーであった。
最終日第8レース(特選)で、菅田壱道 が残り2周のホームストレッチラインに到達する前に誘導員を追い抜いたため、誘導員早期追い抜きにより失格。現制度でのビッグレースにおける誘導員早期追い抜きによる失格は、前年 の第64回オールスター における松本貴治 に次いで3人目[ 15] 。
脚注
注釈
^ 実際には、最終日の1,481名が最高だった。
^ 青森競輪場 ・藤崎場外・青森前売サービスセンター・サテライト六戸 。
^ 売上票数は、2枠複: 63,530票、2枠単: 99,700票、2車複: 196,171票、2車単: 1,350,032票、3連複: 987,254票、3連単: 11,601,617票、ワイド: 97,522票、計: 14,395,826票であった[ 3]
^ 深谷と浅井の5着同着。
出典
外部リンク