竜王村 (大分県)とは? わかりやすく解説

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竜王村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 15:07 UTC 版)

りゅうおうむら
竜王村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 分割新設編入合併
竜王村(一部)→ 安心院町
竜王村(一部)、明治村深見村
現在の自治体 宇佐市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
宇佐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,700
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』788頁、1950年)
隣接自治体 安心院町、津房村、明治村、院内村東院内村
竜王村役場
所在地 大分県宇佐郡竜王村大字竜王
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竜王村(りゅうおうむら[1])は、大分県宇佐郡にあった。現在の宇佐市の一部にあたる。

地理

  • 河川:深見川[2]
  • 山岳:竜王山[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、宇佐郡竜王村、今井村、大村、有徳原村、西衲村、野山村、森村、鳥越村、中山村、田ノ口村、辻村、恒松村、大仏村が合併して村制施行し、竜王村が発足[1][2]。旧村名を継承した竜王、今井、大村、有徳原、西衲、野山、森、鳥越、中山、田ノ口、辻、恒松、大仏の13大字を編成[2]
  • 1951年(昭和26年)4月1日、竜王村を二分割し、大字恒松・竜王・田ノ口・大仏・辻は安心院町に編入され、大字今井・大村・有徳原・西衲・野山・森・鳥越・中山は宇佐郡明治村と合併し、深見村を新設して廃止された[1][2]


地名の由来

竜王山による[2]

産業

教育

  • 1890年(明治23年)鳥越尋常小学校(大字鳥越字長浄寺)開校[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』852頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 44 大分県』871-872頁。

参考文献

関連項目




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