空だきとは? わかりやすく解説

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空だき

読み方:からだき
別表記:空焚き

容器満たしていない状態で熱すること。鍋などの煮汁がほぼなくなった状態のまま加熱すること。風呂釜などにおいて、中のお湯無くなった状態で加熱すること。温水ボイラー原子炉などにおいて、水のない状態で運転・稼動すること。

そら‐だき【空薫き/空×炷き】

読み方:そらだき

前もってたくか別室でたくかして、どこからともなくにおってくるように香をたきくゆらすこと。

簾内より—の香、馥(かうば)しく匂ひ出でぬ」〈今昔・二四・六

どこからともなくにおってくるよいにおい。

「にほひくる花橘の—はまがふの火をやとるらん」〈夫木・七〉

[補説] 書名別項。→空薫



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