福富貞家とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 福富貞家の意味・解説 

福富貞家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 16:05 UTC 版)

 
福富 貞家
時代 戦国時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 平太郎
主君 斎藤道三織田信長
氏族 福富氏
父母 福富貞吉
朝倉景紀の娘
福富秀勝
テンプレートを表示

福富 貞家(ふくずみ さだいえ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。子に福富秀勝がいる。通称平太郎

概要

福富貞吉(七郎左衛門)の子。美濃国山県郡福富の住人で、はじめ斎藤道三に仕えたが濃姫の輿入れより織田氏家臣となり、織田信長に仕えた [1] [2]

福富氏は、古くは、鎌倉御家人の梶原景時の家来だったようで、福富国秀が福冨家の初代と言われている。梶原一族が討伐された際に、梶原7人衆のひとりに国秀がおり、美濃国に逃れた。その後、清和源氏土岐氏支流の明智一族とされている。[3]

関連作品

映画

書籍

参考文献

  • 『岐阜県鄉土史 - 第 3 巻』(歴史図書社、1980年、512p)
  • 『角川日本地名大辞典: 岐阜県』(角川書店、1978年、612p)

脚注

外部リンク

 




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  福富貞家のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福富貞家」の関連用語

福富貞家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福富貞家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福富貞家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS