神霊「国見の剣」(くにみのつるぎ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 08:54 UTC 版)
「神谷太刀宮神社」の記事における「神霊「国見の剣」(くにみのつるぎ)」の解説
太刀宮の主祭神である丹波道主命が生前腰に佩いた剣を「国見の剣」と称し、太刀宮の神霊として祀ったが、現存していない。如意寺の建立にまつわる行基の記事に、「太刀宮の宝剣海中に沈没しあらん事を恐れ、漁夫に命じて網を以て探しむるに玉を得たり、依て宝珠山如意寺を起す」の記述が残り、奈良時代にはすでに紛失していたものとみられている。
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