神岬漁港とは? わかりやすく解説

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神岬漁港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 09:42 UTC 版)

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神岬漁港(こうざきぎょこう)は、北海道積丹郡積丹町大字神岬町にある第1種漁港である。

景勝地として名高い神威岬に近く、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部である。積丹半島を縁取る国道229号の旧道に面し、現道からは見えにくい位置にある。

漁港の原型は、明治期に地元のニシン網元が私財を投じて築設した「袋澗(ふくろま)」で、網元のニシン漁の拠点として使用されたが、戦後、ニシン漁廃業時に地元住民が使用できる漁港として整備された。現在も港内に袋澗時代の堤が一部残存している。

近年は、穴場の釣りスポットとしても知られている。

概要

  • 管理者‐北海道
  • 漁業協同組合‐東しゃこたん漁業協同組合積丹支所
  • 漁港番号‐1112130
  • その他‐海岸法第5条第4項の漁港区域に接する海岸保全区域指定済漁港

沿革

主な魚種

参考文献

関連項目

脚注

外部リンク




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