石落し_(新潟県津南町)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石落し_(新潟県津南町)の意味・解説 

石落し (新潟県津南町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 04:52 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
見玉公園
所在地
座標 北緯36度57分15.2秒 東経138度39分43.5秒 / 北緯36.954222度 東経138.662083度 / 36.954222; 138.662083座標: 北緯36度57分15.2秒 東経138度39分43.5秒 / 北緯36.954222度 東経138.662083度 / 36.954222; 138.662083
駐車場 30台[1]
テンプレートを表示

石落し(いしおとし)は、新潟県津南町に存在する、柱状節理の発達したおよびその景観。苗場山麓ジオパークのジオサイトとなっており、秋山郷の入口となる地域に位置する。

概要

中津川中流に広がっており、崖の高さは約330mにのぼる[2]。苗場山の溶岩を由来とする柱状節理岩肌や、日本海堆積物を由来とする魚沼層群が重なっており、これらの間から地下水が流れ出る[1]

対岸には2014年に「見玉公園」が整備され、ここから眺めることができる。同公園内の看板には「津南グランドキャニオン」の表記もある[2]

呼称の由来

早春の雪どけによって柱状節理岩層が崩れ、ガラガラと音を立てて落ちることから「石落し」と呼ばれるようになった、と言われている[1]

交通

見玉公園へのアクセスを掲載する。

公共交通・タクシー

津南町バス路線図。赤色の路線が見玉行。

脚注

  1. ^ a b c d 石落し - 苗場山麓ジオパーク.2019年4月7日閲覧。
  2. ^ a b 苗場山麓ジオパーク&山菜料理の秘湯逆巻温泉(新潟県秋山郷)500冊目 (看板画像参照) - 4travel.2019年4月7日閲覧。
  3. ^ 妻有地域観光ドライブMAP 津南ジオパーク周遊コースPDF (PDF) ) - 新潟県十日町地域振興局企画振興部.2019年4月7日閲覧。

関連項目

外部リンク


「石落し (新潟県津南町)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石落し_(新潟県津南町)」の関連用語

石落し_(新潟県津南町)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石落し_(新潟県津南町)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石落し (新潟県津南町) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS