石塚英夫とは? わかりやすく解説

石塚英夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 04:48 UTC 版)

石塚 英夫(いしづか ひでお、1931年昭和6年〉8月14日[1] - 2009年平成21年〉11月11日)は、新潟県佐渡郡赤泊村(現在の佐渡市)長。

人物

新潟県出身。赤泊小学校、新潟県立加茂農林高等学校[1]。地元の青年団で活動し、1963年赤泊村議会議員となり、のちに議長となる[1]

1972年9月25日から2004年2月29日(合併による佐渡市誕生)まで赤泊村長を8期務める。在任中は県治山林道協会評議員、同砂防協会理事、全国離島振興協議会理事、佐渡治山林道協会会長などを務める[1]

2009年11月11日午後5時15分頃、佐渡市徳和の県道を歩いていたところ、軽乗用車にはねられ、全身を強く打って間もなく死亡、78歳。

佐渡市町村会長、新潟県治水防砂協会長、佐渡大会組織委員会会長(トライアスロン世界選手権大会の開催機関)を務めた。

受賞歴

  • 新潟日報文化賞 - 1998年(佐渡大会組織委員会会長として)

脚注

  1. ^ a b c d 『新潟県人名鑑』97頁。

参考文献

  • 新潟日報』2009年11月12日
  • 新潟日報事業社出版部編『新潟県人名鑑』新潟日報事業社、1980年。




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