石原清志とは? わかりやすく解説

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石原清志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 02:13 UTC 版)

石原 清志(いしはら きよし、1919年6月18日[1] - 1999年12月21日[2])は、日本の国文学者。

岡山県岡山市生まれ[1]。1943年京城帝国大学法文学部卒。1963年大阪市立大学大学院博士課程満期退学。1980年「釈教歌の研究」で大阪市立大学より文学博士の学位を取得。龍谷大学文学部助教授、教授、1988年退任、名誉教授[3]神戸女子大学教授。中世和歌が専門。

1999年、脳内出血のため死去[1]

著書

  • 『釈教歌の研究 八代集を中心として』同朋舎出版 1980
  • 『発心和歌集の研究』和泉書院 1983
  • 『中世文学論の考究 中国詩・詩論の投影を中心として』臨川書店 1988
  • 『古典文芸論考』新典社 1996

共編著

論文

脚注

  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.50
  2. ^ 『人物物故大年表』
  3. ^ 石原清志先生業績目録 (石原清志先生退職記念号)国文学論叢 1988-03



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