真玉橋ノブとは? わかりやすく解説

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眞玉橋ノブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/03 06:36 UTC 版)

眞玉橋 ノブ(まだんばし のぶ、1918年大正7年〉11月21日 - 2004年平成16年〉1月31日)は、日本看護師、看護教育者。沖縄における近代看護制度と看護教育の基礎を築いた。太平洋戦争末期の‘沖縄戦’に陸軍病院の看護婦長として従軍し、不眠不休で負傷兵の看護に献身した。戦後焦土と化した沖縄でゼロから看護の再建に立ち上がり、米軍統治時代や日本本土への復帰など、目まぐるしく変化する社会情勢下におかれながらも沖縄看護の発展に貢献した。


  1. ^ 日本赤十字社沖縄県支部「百年のあゆみ」発行同支部(平成3年12月発行)
  2. ^ a b c ナイチンゲールの翼(仲里幸子)」『時代を彩った女たち(ニライ社)』(平成8年9月発行)
  3. ^ a b c d e f g 「第30回フローレンス・ナイチンゲール記章受賞候補者 推薦書」日本赤十字社沖縄県支部作成(昭和59年6月赤沖総第546号)
  4. ^ 「流れの一点に立って(金城サヱ子)」『日本看護協会看護婦部会沖縄県支部30周年記念誌』(昭和58年6月10日発行)


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