真、美、眩
- 佳良-真実-正確ナドヲ意味ス。〔第四類 言語動作〕
- ほくち。或は関西では金貨のことをいふ。
- 佳良。或は真実、又は金側時計。又正確なること等を云ふ。
- ①真物。「諸分店颪」という本の中に「金山の掘り口をまぶと云います」とある如く、金銀鉱山の熟語から出たもので金山の掘口の下には真物の金があるところより。〔香〕 ②間夫(男)。同様初めは金になる客のことを意味したが後、金も力もない色男の情人を呼ぶようになつた。「切られ与三郎」。〔花〕
- ①美しい。「はくい」ともいう。又は真物。或いは金側時計。「諸分店颪」という本の中に「金山の掘り口をまぶといいます」とある如く、金銀鉱山の熟語から出たもので金山の掘口の下には真物の金があるところより。②間夫(男)。はじめは金になる男のことを意味したが後、金も力もない色男の情人を呼ぶようになった。「切られ与三郎」より。
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