相方城遺構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 21:21 UTC 版)
「素盞嗚神社 (福山市新市町戸手)」の記事における「相方城遺構」の解説
戦国時代に当社の南西にそびえる城山(じょうやま / 標高199m)一帯に築かれていた山城相方城から、城門2棟と櫓が移築されたとされる。そのうち櫓は1970年代の火災で焼失したが、城門は境内の北側を通る奈良時代の旧山陽道に面して現存する。現存する戦国期の山城の城門としては最古級とされる。平成の大修理では、この城門にも補修が施された。 相方城移築の城門(中門) 相方城移築の城門(北門)
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