相川広秋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:33 UTC 版)
人物情報 | |
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生誕 | 1903年1月1日 山梨県[1] |
死没 | 1962年1月??日 |
学問 | |
研究分野 | 水産学 |
主要な作品 | 『海洋浮游生物学』、『水産資源総論』、『水族生態学』、『資源生物学』など[1][2] |
相川 広秋(あいかわ ひろあき、1903年(明治36年)1月1日 - 1962年(昭和37年)1月)は、昭和期の日本の水産学者。
経歴・人物
1925年(大正14年)、東京帝国大学農学部水産学科を卒業後、農林省(現 農林水産省)水産講習所・水産試験場技師を経て、1942年(昭和17年)より九州帝国大学の教授となり、同大天草臨海実験所長、長崎大学教授、水産庁調査研究部長、津屋崎水産実験所長を兼任[1][2]。その他、中央漁業調整審議会委員、日本学術会議会員などを歴任した[2]。プランクトンの研究に従事し、国内の水産資源学の発展に尽力した[1]。1938年(昭和13年)、「日本産短尾甲殻類ノ幼形ニ関スル研究」で農学博士[2]。
脚注
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