皆中稲荷神社とは? わかりやすく解説

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皆中稲荷神社

読み方:カイチュウイナリジンジャ(kaichuuinarijinja)

別名 かいちゅう神社

教団 神社本庁

所在 東京都新宿区

祭神 宇賀能魂神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

皆中稲荷神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 17:31 UTC 版)

皆中稲荷神社

鳥居と拝殿
所在地 東京都新宿区百人町1丁目11-16
位置 北緯35度42分04秒 東経139度41分58秒 / 北緯35.70111度 東経139.69944度 / 35.70111; 139.69944座標: 北緯35度42分04秒 東経139度41分58秒 / 北緯35.70111度 東経139.69944度 / 35.70111; 139.69944
主祭神 宇迦之御魂大神
社格総社
創建 1533年
例祭 毎年9月27日
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皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)は東京都新宿区百人町にある稲荷神社である。JR新大久保駅の西約100mの市街地に鎮座している。賭け事に利益(りやく)があるとして有名な神社である。

祭神

由緒

天文2年(1533年)9月のある夜、稲荷大明神が鉄砲組与力の夢枕に立ち射撃を伝授した。その霊験が評判となり、皆中稲荷(みななかのいなり)と呼ばれるようになった。その後「当たる」ものに利益(りやく)があると人気をあつめ、現在は「賭けごとの神」として親しまれている。

歴史

  • 天文2年(1533年)、創建
  • 明治32年(1899年)、明治天皇によって大久保つつじの和歌が詠まれる。
  • 明治32年(1899年)、新宿諏訪神社の神霊を勧請し合祀[1]
  • 昭和16年(1941年)、大久保つつじの和歌の記念碑が建立。
  • 平成14年(2002年2月1日、例祭の鉄砲組百人隊行列が新宿区の無形民俗文化財に登録。

氏子地域

関連項目

脚注

  1. ^ 豊多摩郡神職会『東京府豊多摩郡神社誌』豊多摩郡神職会 1917年 109頁

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