白道寺とは? わかりやすく解説

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白道寺

読み方:ビャクドウジ(byakudouji)

宗派 浄土宗

所在 福井県坂井郡丸岡町

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

白道寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:05 UTC 版)

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白道寺
白道寺(坂井市)
所在地 福井県坂井市丸岡町石城戸町3丁目22[1]
位置 北緯36度08分52.2秒 東経136度16分22.0秒 / 北緯36.147833度 東経136.272778度 / 36.147833; 136.272778座標: 北緯36度08分52.2秒 東経136度16分22.0秒 / 北緯36.147833度 東経136.272778度 / 36.147833; 136.272778
山号 二岸山
院号 月光院(月光院殿金吾身誉崇出大居士、有馬直純の法名)
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1613年
開山 幡随意白道(円蓮社智誉向阿白道)
正式名 二岸山月光院白道寺
法人番号 9210005004074
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白道寺(びゃくどうじ)は、慶長18年(1613年)に有馬直純島原藩主の時の島原に有馬家菩提寺として建てた寺院。宗派は浄土宗

概要

白道寺 本堂(坂井市)

日野江藩主有馬直純が幡随意白道上人を招いて開山したのが始まりと言われている。

1614年日向延岡藩主になると白道寺も移転している。

有馬清純が丸岡に入ると、白道寺も移り[2]有馬直純の墓所も移している。

しかし、清純以降の藩主墓所は日曜山松園院高岳寺(丸岡町篠岡[3]天台宗[4]に設けている。

1695年丸岡藩主・本多家に潜り入った有馬直純はキリシタン大名だったが、徳川幕府の禁制と家康の側近として仕えたことから、キリシタンから改宗している。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 越前国坂井郡丸岡領丸岡城下丸岡石城戸町(丸岡町
  2. ^ 白道寺文書”. デジタルアーカイブ福井. 2021年2月27日閲覧。
  3. ^ 坂井郡丸岡領篠岡村、長畝村篠岡
  4. ^ 公式
  5. ^ 公式


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