白人との歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 02:19 UTC 版)
1855年、白人はネ・ペルセに保留地に入るよう要求。不公平な条約を結ばされ、保留地に入る。 1860年、保留地内で金が見つかり、ゴールドラッシュが起こる。条約を破って白人が侵入。ネ・ペルセは友好的に接し、金が掘りつくされるのを待ったが、金が尽きても白人は居座り、軋轢を生み始める。 1863年、白人は2万6千平方キロメートルのネ・ペルセの保留地を没収し、ほぼ1/10の面積の2千6百平方キロメートルに縮小する条約を提示。高地ネ・ペルセはこれを受け入れるが、ジョゼフ酋長(息子)の低地ネ・ペルセ(チュトペリ)は断固これを拒否。やがて呪い師スモーハラの興したドリーマー教に傾斜していった。
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