白井村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/09 13:05 UTC 版)
しらいむら 白井村 |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 | 新設合併 千葉郡更科村・白井村 → 泉町 |
現在の自治体 | 千葉市 |
廃止時点のデータ | |
国 | ![]() |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 千葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 23.76 km2. |
総人口 | 5,325人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 千葉市、千葉郡更科村、山武郡土気町、印旛郡八街町 |
白井村役場 | |
所在地 | 千葉県千葉郡白井村野呂字北谷222番地 |
座標 | 北緯35度35分39秒 東経140度13分14秒 / 北緯35.59408度 東経140.22061度座標: 北緯35度35分39秒 東経140度13分14秒 / 北緯35.59408度 東経140.22061度 |
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白井村(しらいむら)は、千葉県千葉郡にあった村。1955年に更科村と合併して泉町になった。現在の千葉市若葉区。
同区の地名として現存せず、地域名としても「泉」が使われることが多く、千葉市立白井小学校、同白井中学校に名をとどめるのみである。1951年2月14日から15日にかけて通過した南岸低気圧により関東平野部では観測史上最深となる、積雪133cmもの豪雪を記録していることでも知られる[1]。
当村域には現在、野呂パーキングエリアや中野インターチェンジが設置されている。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により野呂村、和泉村、中野村、川井村、佐和村、五十土村、高根村、北谷津村、多部田村の区域をもって千葉郡白井村が成立。村名は当地がかつて白井荘に属していたことによる[2]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 更科村と合併して泉町を新設。同日白井村廃止。
脚注
- ^ 『千葉県の気候・気象(千葉県の自然誌本編3)』103、670頁、千葉県気象月報・区内気象月表原簿(昭和26年2月)
- ^ “明治22年千葉県町村分合資料 〔二〕 千葉郡町村分合取調”. 千葉郡役所. 2025年4月9日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
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