畠山修羅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 畠山修羅の意味・解説 

畠山修羅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 06:09 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 
畠山修羅
時代 室町時代後期
生誕 応仁2年(1468年
死没 文明15年11月14日1483年12月22日
別名 修羅法師(通称)
氏族 畠山氏(総州家)
父母 畠山義就
兄弟 修羅義豊
テンプレートを表示

畠山 修羅(はたけやま しゅら)は、室町時代後期の人物。畠山義就の長男で義豊(基家)の兄。通称は修羅法師、は不明。

生涯

義就は分家の能登守護家から政国を猶子に迎えていたが、修羅が生まれると政国を廃嫡した。文明2年(1470年)に古市胤栄に預けられて上洛したが、文明6年(1474年)に大和国越智家栄の館に避難した。文明15年(1483年)に16歳で死去し、弟の基家が後継者となった。

子供がいたとされ、基家と跡目を巡って争ったとされるが、噂に過ぎないともされる。

参考文献

  • 大乗院寺社雑事記研究会編『大乗院寺社雑事記研究論集 第2巻』和泉書院、2003年。
  • 弓倉弘年『中世後期畿内近国守護の研究』清文堂出版、2006年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「畠山修羅」の関連用語

1
10% |||||

2
6% |||||

畠山修羅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



畠山修羅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの畠山修羅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS