由良川橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 01:51 UTC 版)
由良川橋梁 | |
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基本情報 | |
国 | ![]() |
所在地 | 宮津市 舞鶴市 |
路線名 | 京都丹後鉄道宮舞線 |
管理者 | 北近畿タンゴ鉄道 |
竣工 | 1923年 |
構造諸元 | |
全長 | 552 |
桁下高 | 約3メートル |
関連項目 | |
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由良川橋梁(ゆらがわきょうりょう)は、宮津市由良と舞鶴市西神崎の間に架かる京都丹後鉄道宮舞線の鉄道橋[1]。1923年に建設された[2]。
特徴
京都丹後鉄道宮舞線の丹後神崎駅と丹後由良駅の間に位置し、栗田湾海面にも近い由良川河口の上に架かり、水面から桁までは約3メートルの高さである。全長552メートルであり、鉄道橋としては京都府内最長となる。23基の橋脚がある[1]。
2015年、土木学会選奨土木遺産に認定された[1]。
評価
情景が良いとされ、写真撮影などを目的とした観光客が訪れる[1][2]。
参考文献
- ^ a b c d “絶景100年、由良川橋梁 青い海と空を背に列車が走る”. 両丹日日新聞 (2024年7月10日). 2025年5月17日閲覧。
- ^ a b “海と空をバックに走り抜ける 由良川橋梁”. 産業経済新聞社 (2023年8月16日). 2025年5月17日閲覧。
外部リンク
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