田浦芳孝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/15 10:21 UTC 版)
田浦 芳孝（たうら よしたか、1954年7月18日[1] - ）は、日本の実業家。JR北海道元会長。
経歴
熊本県熊本市出身。済々黌高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部を卒業した後に、1978年に日本国有鉄道に入社した[1][2]。東日本旅客鉄道仙台支社長、常務IT・Suica事業本部長、JR東日本情報システム代表取締役社長、ビューカード社長を歴任した[1]。JR東日本でSuica普及の立役者として活躍した[2]。
2020年北海道旅客鉄道会長に就任した[3]。2022年退任。
脚注
- ^ a b c 役員人事等に関するお知らせ
- ^ a b 新型コロナ: JR北海道会長に田浦氏、「JR東」3代連続の深謀: 日本経済新聞2020年 5月13日 日本経済新聞
- ^ JR北海道会長にJR東元常務の田浦氏、閣議で了解: 日本経済新聞2020年 5月22日 日本経済新聞
- ^ 東日本鉄道文化財団 会長に清野氏、理事長に田浦氏交通新聞電子版 2023.06.30
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