田宮貞亮とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 田宮貞亮の意味・解説 

田宮貞亮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 04:26 UTC 版)

田宮 貞亮(たみや さだすけ、1893年9月12日[1] - 没年不明)は、日本医学者

来歴

熊本県に生まれる。

熊本県立玉名中学校(1911年卒業)を経て、岡山医学専門学校(現・岡山大学医学部)を卒業した。

1929年に東京帝国大学から医学博士号を取得した[2]

長く東京帝国大学伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)に務め、1933年には東京帝国大学医学部助教授となる。主にハンセン病の研究者であった。その後、熊本県の国立菊池療養所の所長に任命されたが3か月で辞任し、日本医科大学の教授となった。

脚注

  1. ^ 『日本医籍録 昭和15年版 附録』(医事時論社)p.122
  2. ^ ワッセルマン黴毒反応に及ぼす温度の影響に関する研究 : 特に癩血清に現れる非特異性ワ氏反応の零度法による鑑別法 - 国立国会図書館サーチ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  田宮貞亮のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田宮貞亮」の関連用語

田宮貞亮のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田宮貞亮のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田宮貞亮 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS