獨協大学男子ラクロス部とは? わかりやすく解説

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獨協大学男子ラクロス部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 18:30 UTC 版)

獨協大学男子ラクロス部(どっきょうだいがくだんしラクロスぶ)[1]獨協大学体育会に所属し、関東学生リーグ1部(12大学が2グループに分かれて対戦)[2]に所属するラクロスチームである。2022年度関東学生ラクロスリーグ戦ではAブロック2位となり、部史上初の関東FINAL4進出を果たすも、準決勝で慶應義塾大学に6-8で接戦の末敗北。

また、近年日本代表選手を輩出するなど競技力の向上が著しい。個々の技術力の強化に加え、組織的な戦術やチームプレーの成熟が進み、関東1部リーグ内でも存在感を高めている。

概要

メンバーは学部生により構成されている。近年リーグ戦においては、2022年度1部Aブロック2位及び関東ベスト4、2023年度1部Aブロック5位、2024年度1部Aブロック5位という成績を残している。

沿革

2008年 関東男子1部リーグ得点王を河合広大が受賞し、U-22日本代表主将も務めた。

2010年 4年に在学中の壷井直貴が日本代表のフル代表に選ばれ7月にマンチェスターで行われた世界ラクロス選手権に出場し[3]、オランダ戦では初ゴールをあげた[4][5]。結果は4位[6]

2011年 U-22日本代表に田中祐久が選ばれた。

2022年 在学中の辻野勝己[7](現GRIZZLIES所属)が日本代表のフル代表に選ばれ、2023年にサンディエゴで行われたWorld lacrosse Men’s Championship San Diego 2023[8]に出場し、初ゴールを上げるなど活躍を見せた。結果は5位。

2023年 リーグ戦競技部門男子1部得点王賞を3年 小林和之真(現FALCONS所属)が受賞した。

戦績

関東学生ラクロスリーグ戦

  • 2014年 2部グループ1位(1部昇格)
  • 2015年 1部グループ5位(2部降格)
  • 2016年 2部グループ1位(1部昇格)
  • 2017年 1部グループ6位(2部降格)
  • 2018年 2部グループ2位
  • 2019年 2部グループ1位(1部昇格)
  • 2020年 1部グループ3位
  • 2021年 1部グループ4位
  • 2022年 1部グループ2位、関東ベスト4
  • 2023年 1部グループ5位
  • 2024年 1部グループ5位

関東ラクロス春の最強決定戦

  • 第1回 2024年 7大学戦グループ5位
  • 第2回 2025年 Bブロック1位、関東ベスト6

脚注

  1. ^ 獨協大学男子ラクロス部|DOKKYO MEN'S LACROSSE” (2019年12月23日). 2025年4月12日閲覧。
  2. ^ 2011年度関東学生ラクロスリーグ組み合わせ”. 獨協大学体育会男子ラクロス部 (2011年5月5日). 2011年5月20日閲覧。
  3. ^ 佐々久世 (2010年6月14日). “来月は、ラクロス世界選手権!”. NHKさいたま. 2011年5月20日閲覧。
  4. ^ オランダ戦:壷井選手”. 日本ラクロス協会 (2010年7月21日). 2011年5月20日閲覧。
  5. ^ 2010年男子世界選手権:プレイイン・オランダ戦”. 日本ラクロス協会 (2010年7月22日). 2011年5月20日閲覧。
  6. ^ 日本代表へ”. 獨協大学男子ラクロス部. 2011年5月20日閲覧。
  7. ^ #18 辻野 勝巳 – Grizzlies Lacrosse Club”. 2025年4月12日閲覧。
  8. ^ ラクロス日本代表”. 2023m.lacrosse.gr.jp. 2025年4月12日閲覧。

外部リンク




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