物部大斧手とは? わかりやすく解説

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物部大斧手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 08:17 UTC 版)

 
物部大斧手
時代 古墳時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 筑紫聞物部大斧手
主君 物部目
氏族 筑紫聞物部氏
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物部 大斧手(もののべ の おおおのて、生没年不詳)は、『日本書紀』に登場する豪族筑紫聞物部大斧手(ちくし の きく の もののべ の おおおのて)とも[1][2]

豪族・朝日郎の討伐に貢献した。

出自

筑紫聞物部氏は豊前国企救郡に由来する氏族であり、物部氏の配下の豪族であった。

概要

『日本書紀』によれば、雄略天皇18年に、物部菟代と物部目伊勢国朝日郎攻めを命じられた際、朝日郎の強弓で傷を負いながらも楯で目を守り、目は朝日郎を討ったという[3]

脚注

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注釈

出典

外部リンク

物部大斧手』 - コトバンク




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