牧野百男とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 牧野百男の意味・解説 

牧野百男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 00:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
牧野 百男
まきの ひゃくお
生年月日 (1941-11-18) 1941年11月18日(79歳)
出生地 日本 福井県立待村
(現:鯖江市石田上町)
出身校 福井県立鯖江高等学校
前職 地方公務員福井県
福井県議会議員
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章
公式サイト 『さばえ.jp』百さんのブログです

当選回数 4回
在任期間 2004年10月17日 - 2020年10月16日

選挙区 鯖江市選挙区
当選回数 1回
在任期間 2003年4月30日[1] - 2004年9月
テンプレートを表示

牧野 百男(まきの ひゃくお、1941年11月18日 - )は、日本政治家。元福井県鯖江市長(4期)、元福井県議会議員(1期)。

来歴

福井県立待村(現・鯖江市石田上町)出身。福井県立鯖江高等学校卒業。1961年(昭和36年)、福井県庁に入庁[2]。福井県嶺南振興局長、県民生活部長総務部長などを歴任した。2001年(平成13年)3月、福井県庁を退職。同年4月、小浜市副市長に就任した。2002年(平成14年)12月、同副市長を退任[3]

2003年(平成15年)4月の福井県議会議員選挙の鯖江市選挙区(定数3)に無所属で立候補しトップ当選を果たした[4]

同年6月から鯖江市は福井市など4市町村との合併協議を開始。しかし意見の相違から協議は行き詰まり、翌2004年(平成16年)3月、辻嘉右エ門市長は合併を断念したことを表明した。これに対し、鯖江市の市民団体は辻が独断で合併を進めたことに責めがあるとして、4月末からリコール手続きを開始。8月29日に行われた住民投票によりリコールが成立し、辻は即日失職した[5]。リコールを成立させた二つの市民団体から牧野は市長選への出馬要請を受け、9月に県議を辞職[3]。10月17日に行われた出直し選挙自民党民主党公明党の推薦と日本共産党の支持を得て立候補し[6]、辻との一騎討ちを制した。

2008年(平成20年)、再選。2012年(平成24年)、無投票により3選。2016年(平成28年)、無投票により4選。2020年10月、市長選挙に立候補せず4期で退任。

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日小綬章を受章[7]

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「牧野百男」の関連用語

牧野百男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



牧野百男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの牧野百男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS