熟柿

デジタル大辞泉

じゅく‐し【熟^▽柿】

読み方：じゅくし

よく熟して柔らかくなったカキの実。ずくし。じゅくしがき。《季 秋》「切株におきてまったき—かな／蛇笏」

短編小説作品名辞典

熟柿

作者北方謙三

収載図書ミステリー傑作選・特別編 5 自選ショート・ミステリー
出版社講談社
刊行年月2001.6
シリーズ名講談社文庫

熟柿

作者前田炎陽

収載図書風蝕の波
出版社文芸社
刊行年月2003.12

隠語大辞典

熟柿

読み方：じゅくし

1. うまさうな事柄をいふ。又は泥酔漢のことをいふ。〔犯罪語〕
2. 甘さうな事柄のことをいふ。

分類 犯罪語

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季語・季題辞典

熟柿

読み方：ジュクシ（ｊｕｋｕｓｈｉ）

木の上で熟しすぎて、内部が透きとおるようになったカキの実

季節 秋

分類 植物