熊本ヴォルターズ2018-19シーズンの勝敗とは? わかりやすく解説

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熊本ヴォルターズ2018-19シーズンの勝敗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 07:23 UTC 版)

熊本ヴォルターズ2018-19シーズンの勝敗(くまもとヴォルターズ2018-19シーズンのしょうはい)について、当該シーズンにおける熊本ヴォルターズの試合は以下の通り実施された。

  • 2018.8.25~9.9 プレシーズンマッチ(VSライジングゼファーフクオカ)・Bリーグアーリーカップ2018:3試合
  • 2018.9.29~2019.4.20 レギュラーシーズン(Bリーグ 2018-19):60試合
  • 2019.4.27~5.5 ポストシーズン(B2 2018-19プレーオフ):5試合

プレシーズンは3戦して2勝、1試合結果不明。レギュラーシーズンは45勝15敗、ポストシーズンは5戦して2勝3敗であった。

天皇杯(第94回)は出場資格が付与されず、参加していない。

戦績

戦歴(プレシーズン)

  • 8月25日にライジングゼファーフクオカとプレシーズンマッチを実施している。
  • リーグ公式のプレシーズン戦であるBリーグアーリーカップ2018は西日本地区で準決勝から出場し、いずれも勝利して優勝した。
2018-19プレシーズンにおける戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 会場 備考
プレシーズンマッチ 2018.8.25 ライジングゼファーフクオカ H 情報なし 熊本県立総合体育館
Bリーグアーリーカップ準決勝 2018.9.8 香川ファイブアローズ H ☆82-73 松江市総合体育館
Bリーグアーリーカップ決勝 2018.9.9 愛媛オレンジバイキングス H ☆90-76 松江市総合体育館 優勝

(☆はH勝利、★はH敗北、○はA勝利、●はA敗北を表す、以下同様)

戦歴(レギュラーシーズン前半)

開幕節で1勝1敗し勝率を0.500とするものの以後は勝利を重ね、第3節に6割台へ落ちた以外では常に勝率7割台以上を維持した。前半最後の第16節にシーズン唯一の連敗を喫するも、21勝9敗(勝率0.700)で前半を折り返した。

B2 2018-19レギュラーシーズン前半における戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
1 2018.9.29 島根 H ☆84-78 1-0 1.000/+6 熊本県立総合体育館 3,280
2018.9.30 島根 H ★81-88 1-1 .500/-1 熊本県立総合体育館 3,347
2 2018.10.6 愛媛 H ☆82-71 2-1 .667/+10 熊本県立総合体育館 2,207
2018.10.7 愛媛 H ☆80-75 3-1 .750/+15 熊本県立総合体育館 2,463
3 2018.10.13 西宮 A ●70-83 3-2 .600/+2
2018.10.14 西宮 A ○89-82 4-2 .667/+9
4 2018.10.20 八王子 H ☆74-68 5-2 .714/+15 熊本県立総合体育館 2,140
2018.10.21 八王子 H ☆84-61 6-2 .750/+38 熊本県立総合体育館 3,439
5 2018.10.24 広島 A ○82-76 7-2 .778/+44
6 2018.10.27 青森 H ☆97-76 8-2 .800/+55 合志ヴィーブル 1,562 5W
2018.10.28 青森 H ★85-98 8-3 .727/+42 合志ヴィーブル 1,829
7 2018.11.3 東京Z H ☆88-85 9-3 .750/+45 熊本県立総合体育館 1,502
2018.11.4 東京Z H ☆87-79 10-3 .769/+53 熊本県立総合体育館 1,889
8 2018.11.10 福島 A ●86-100 10-4 .714/+39
2018.11.11 福島 A ○84-77 11-4 .733/+46
9 2018.11.18 FE名古屋 H ☆89-76 12-4 .750/+59 熊本県立総合体育館 3,229
2018.11.19 FE名古屋 H ★82-93 12-5 .706/+48 熊本県立総合体育館 1,403
10 2018.11.23 金沢 A ○89-65 13-5 .722/+72
2018.11.24 金沢 A ○84-82 14-5 .737/+74
11 2018.12.8 香川 A ○101-92 15-5 .750/+83
2018.12.9 香川 A ○95-93 16-5 .762/+85
12 2018.12.12 広島 H ☆86-75 17-5 .773/+96 熊本県立総合体育館 3,085
13 2018.12.15 仙台 A ○72-59 18-5 .783/+109
2018.12.16 仙台 A ○86-69 19-5 .792/+126 7W
14 2018.12.22 FE名古屋 A ●83-85 19-6 .760/+124
2018.12.23 FE名古屋 A ○99-90 20-6 .769/+133
15 2018.12.29 島根 H ★76-83 20-7 .741/+126 熊本県立総合体育館 4,199 クラブ歴代6位動員数
2018.12.30 島根 H ☆93-76 21-7 .750/+143 熊本県立総合体育館 4,545 クラブ歴代2位動員数、シーズン最多
16 2019.1.5 茨城 A ●78-88 21-8 .724/+133
2019.1.6 茨城 A ●80-82 21-9 .700/+131 シーズン唯一(2L)

 

戦歴(レギュラーシーズン後半)

連勝は7連勝が1回と思うようには伸びなかったが勝率は7割台を維持し続け、終盤は今季2回目となる7連勝を飾って45勝15敗(勝率0.750)でクラブ初となる地区優勝を挙げてポストシーズンへ出場した(2度目)。

B2 2018-19レギュラーシーズン後半における戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
17 2019.1.14 香川 H ☆73-72 22-9 .710/+132 熊本県立総合体育館 3,004
18 2019.1.18 群馬 A ○84-67 23-9 .719/+149
2019.1.19 群馬 A ○75-63 24-9 .727/+161
19 2019.1.26 信州 H ☆94-91 25-9 .735/+164 熊本県立総合体育館 2,400
2019.1.27 信州 H ★68-93 25-10 .714/+139 熊本県立総合体育館 3,873
20 2019.2.2 奈良 A ○114-54 26-10 .722/+199
2019.2.3 奈良 A ○75-70 27-10 .730/+204
21 2019.2.9 福島 H ★110-118 27-11 .711/+196 水俣市立総合体育館 1,506
2019.2.10 福島 H ☆97-85 28-11 .718/+208 水俣市立総合体育館 1,657
22 2019.2.16 金沢 H ★77-85 28-12 .700/+200 熊本県立総合体育館 2,352
2019.2.17 金沢 H ☆84-54 29-12 .707/+230 熊本県立総合体育館 3,144
23 2019.2.23 愛媛 A ○110-99 30-12 .714/+241
2019.2.24 愛媛 A ○101-88 31-12 .721/+254
24 2019.3.2 広島 H ★67-79 31-13 .705/+242 熊本市総合体育館 2,425
2019.3.3 広島 H ☆99-83 32-13 .711/+258 熊本市総合体育館 2,683
25 2019.3.9 山形 A ○88-74 33-13 .717/+262
2019.3.10 山形 A ●90-95 33-14 .702/+257
26 2019.3.16 奈良 A ○91-66 34-14 .708/+282
2019.3.17 奈良 A ○115-86 35-14 .714/+311
27 2019.3.23 愛媛 H ☆106-83 36-14 .720/+334 菊池市総合体育館 1,721
2019.3.24 愛媛 H ☆89-79 37-14 .725/+344 菊池市総合体育館 2,038
28 2019.3.27 香川 A ○100-76 38-14 .731/+368 5W
29 2019.3.29 奈良 H ★84-94 38-15 .717/+358 玉名市総合体育館 1,532
2019.3.30 奈良 H ☆75-70 39-15 .722/+363 玉名市総合体育館 1,950
30 2019.4.5 島根 A ○97-60 40-15 .727/+385
2019.4.6 島根 A ○70-65 41-15 .732/+390
31 2019.4.13 香川 H ☆88-81 42-15 .737/+397 熊本市総合体育館 2,779
2019.4.14 香川 H ☆91-81 43-15 .741/+407 熊本市総合体育館 3,567
32 2019.4.19 広島 A ○86-70 44-15 .746/+423
2019.4.20 広島 A ○93-81 45-15 .750/+435 7W

戦歴(ポストシーズン)

  • プレーオフ・セミファイナルは東地区1位の群馬クレインサンダーズと対戦し、第3戦までもつれ込むが、1点差で敗北した。
  • 決勝に進出した信州・群馬がいずれもB1ライセンスを所持していなかったため、3位決定戦の勝者に昇格のチャンスが訪れた。同地区2位、ワイルドカード枠で進出してきた島根スサノオマジックと対戦した。第1戦は延長戦の末に敗北、第2戦にも敗北し悲願のB1昇格にあと1歩届かなかった。
B2 2018-19プレーオフにおける戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 会場 来場者数 備考
Semifinals 2019.4.27 群馬 H ★71-82 熊本県立総合体育館 2,629
2019.4.28 群馬 H ☆75-50 熊本県立総合体育館 4,112 クラブ歴代動員数10位
2019.4.29 群馬 H ★72-73 熊本県立総合体育館 3,784 敗退、3位決定戦へ
3位決定戦 2019.5.4 島根 A ★88-91 熊本県立総合体育館 2,361 延長戦で敗北
2019.5.5 島根 A ★77-82 熊本県立総合体育館 3,504 4位確定、昇格ならず

戦歴(天皇杯)

第94回大会にはB2クラブに参加資格が付与されず、出場していない。

RS各節の詳細

第1~6節

開幕節は熊本県立総合体育館で島根スサノオマジックと対戦し1勝1敗、第2節は愛媛オレンジバイキングスと対戦し連勝、第3節は西宮ストークス(現神戸ストークス)と対戦し1敗1勝、第4節は東京八王子ビートレインズと対戦し連勝、第5節は広島ドラゴンフライズと対戦し勝利した。第6節は青森ワッツと対戦し、Game1は勝利するが、Game2には敗れて連勝を5で止められた(ここまで8勝3敗、勝率0.727)。

第7~14節

第7節はアースフレンズ東京Zと対戦して連勝、第8節は福島ファイヤーボンズと対戦して1敗1勝、第9節はファイティングイーグルス名古屋と対戦して1勝1敗、第10節は金沢武士団と対戦して連勝、第11節は香川ファイブアローズと対戦して連勝、第12節は広島(2度目)に勝利、第13節は仙台89ERSと対戦して連勝するが、第14節はFE名古屋(2度目)に1敗1勝して連勝を7で止められた(ここまで20勝6敗、勝率0.769)。

第15・16節

第15節は島根(2度目)に1敗1勝、続く第16節は茨城ロボッツと対戦し、シーズン初の連敗を喫した(ここまで21勝9敗、勝率0.7)。

第17~25節

後半戦となる第17節は香川(2度目)に勝利、第18節は群馬クレインサンダーズと対戦して連勝、第19節は信州ブレイブウォリアーズと対戦して1勝1敗(4連勝)、第20節はバンビシャス奈良と対戦して連勝、第21節は福島(2度目)に1敗1勝、第22節は金沢(2度目)に1敗1勝、第23節は愛媛(2度目)に連勝(3連勝)、第24節は広島(3度目)に1敗1勝、第25節はパスラボ山形ワイヴァンズと対戦して1勝1敗となるなど連勝が続かなかった(ここまで33勝14敗、勝率0.702)。

第26~32節

第26節は奈良(2度目)に連勝、第27節は愛媛(3度目)に連勝、第28節は香川(3度目)に勝利するが、第29節は奈良(3度目)に1敗1勝して連勝を5で止められたが(ここまで40勝15敗、勝率0.727)、第30節は島根(3度目)に連勝、第31節は香川(4度目)に連勝、第32節は広島(3度目)に連勝し、2度目となる7連勝を挙げてシーズンを終えた。小林慎太郎チリジ・ネパウェなどの負傷者が出るなどのアクシデントもあったが、通算成績45勝15敗(勝率0.75)で初の西地区優勝を果たし、2年連続でプレーオフに進出した。

参考




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