熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴の意味・解説 

熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 07:20 UTC 版)

熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴(くまもとヴォルターズ2016-17シーズンのせんれき)について、当該シーズンにおける熊本ヴォルターズの試合は以下の通り実施された。

  • 2016.8.27/9.2 プレシーズンマッチ(VS鹿児島レブナイズ):2試合
  • 2016.9.24~2017.5.7 B2 2016-17レギュラーシーズン:60試合
  • ポストシーズンは出場していない。

プレシーズンは1勝(1試合結果未確認)、レギュラーシーズンは44勝16敗(勝率0.733)であった。ポストシーズンには出場していない。

天皇杯(第92回)には参加資格が付与されず不参加だった。

戦歴(プレシーズンマッチ)

鹿児島レブナイズを相手に、8.27は熊本県[1]、9.2は鹿児島県[2]とそれぞれH/Aを入れ替えて実施された。8.27の試合結果は記録がなく不明だが、9.2の対戦では熊本が勝利している。

開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 会場 備考
2016.8.27 鹿児島 H 不明 菊池市総合体育館 よしもと小児科Presents
2016.9.2 鹿児島 A ○104-69[3] 鹿児島県総合体育センター体育館

戦歴(レギュラーシーズン前半)

開幕3連勝のあと連敗するが、直後にクラブ歴代最長となる13連勝を挙げるなど躍進し、24勝6敗(勝率0.800)で前半を折り返した。

B2 2016-17レギュラーシーズン前半の戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
1 2016.9.24 香川 H ☆87-70 1-0 1.000/+17 熊本県立総合体育館 4,255
2016.9.25 香川 H ☆73-69 2-0 1.000/+21 熊本県立総合体育館 3,471
2 2016.9.30 広島 A ○54-49 3-0 1.000/+26
2016.10.1 広島 A ●59-66 3-1 .750/+19
3 2016.10.8 島根 H ★56-66 3-2 .600/+9 熊本県立総合体育館 1,378
2016.10.9 島根 H ☆64-56 4-2 .667/+17 熊本県立総合体育館 2,133
4 2016.10.15 鹿児島 A ○96-68 5-2 .714/+45
2016.10.16 鹿児島 A ○75-63 6-2 .750/+57
5 2016.10.22 愛媛 H ☆83-71 7-2 .778/+69 熊本県立総合体育館 1,955
2016.10.23 愛媛 H ☆90-87 8-2 .800/+72 熊本県立総合体育館 1,816
6 2016.10.29 島根 A ○71-70 9-2 .818/+73
2016.10.30 島根 A ○72-63 10-2 .833/+82
7 2016.11.4 鹿児島 H ☆86-75 11-2 .846/+91 菊池市総合体育館 1,202
2016.11.5 鹿児島 H ☆94-69 12-2 .857/+116 菊池市総合体育館 1,761
8 2016.11.19 香川 A ○79-64 13-2 .867/+131
2016.11.20 香川 A ○82-77 14-2 .875/+136
9 2016.11.25 愛媛 A ○77-69 15-2 .882/+144
2016.11.26 愛媛 A ○94-51 16-2 .889/+177 クラブ歴代最多連勝(13W)
10 2016.12.3 広島 H ★57-78 16-3 .842/+156 熊本県立総合体育館 2,196
2016.12.4 広島 H ☆78-62 17-3 .850/+168 熊本県立総合体育館 3,124
11 2016.12.10 FE名古屋 A ○73-66 18-3 .857/+175
2016.12.11 FE名古屋 A ○61-59 19-3 .864/+177
12 2016.12.17 東京Z H ☆90-81 20-3 .870/+186 熊本県立総合体育館 2,084
2016.12.18 東京Z H ☆68-67 21-3 .875/+187 熊本県立総合体育館 2,544
13 2016.12.24 群馬 H ★51-64 21-4 .840/+174 熊本県立総合体育館 1,702
2016.12.25 群馬 H ☆86-67 22-4 .846/+193 熊本県立総合体育館 2,535
14 2017.1.2 西宮 A ○84-77 23-4 .852/+200
2017.1.3 西宮 A ●66-80 23-5 .821/+186
15 2017.1.20 奈良 H ★86-97 23-6 .793/+175 玉名市総合体育館 1,230
2017.1.21 奈良 H ☆92-85 24-6 .800/+182 玉名市総合体育館 1,802

戦歴(レギュラーシーズン後半)

大きく崩れることはなかったが黒星が増え、44勝16敗(勝率.733)でシーズンを終えた。個人成績では古野拓巳がB2アシスト王・同スチール王の2冠を達成したほか、神原裕司がスチールランキング3位に入賞している。

B2 2016-17レギュラーシーズン後半の戦歴一覧
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
16 2017.1.28 茨城 A ○84-73 25-6 .806/+193
2017.1.29 茨城 A ○72-67 26-6 .813/+198
17 2017.2.4 山形 A ●60-68 26-7 .788/+190
2017.2.5 山形 A ○75-59 27-7 .794/+206
18 2017.2.11 東京EX H ☆82-65 28-7 .800/+223 人吉スポーツパレス 1,268
2017.2.12 東京EX H ★89-109 28-8 .778/+203 人吉スポーツパレス 1,333
19 2017.2.18 信州 A ○77-67 29-8 .784/+213
2017.2.19 信州 A ●82-83 29-9 .763/+212
20 2017.2.25 青森 H ☆87-83 30-9 .769/+216 熊本県立総合体育館 1,203
2017.2.26 青森 H ☆62-55 31-9 .775/+223 熊本県立総合体育館 1,677
21 2017.3.4 岩手 A ●67-84 31-10 .756/+206
2017.3.5 岩手 A ○73-57 32-10 .762/+223
22 2017.3.11 福島 H ☆85-59 33-10 .767/+249 熊本県立総合体育館 1,736
2017.3.12 福島 H ☆92-74 34-10 .773/+267 熊本県立総合体育館 1,606
23 2017.3.17 広島 A ○59-56 35-10 .778/+270
2017.3.18 広島 A ●74-76 35-11 .761/+268
24 2017.3.24 鹿児島 H ☆91-67 36-11 .766/+292 水俣市立総合体育館 1,134
2017.3.25 鹿児島 H ☆87-64 37-11 .771/+315 水俣市立総合体育館 1,317
25 2017.4.1 愛媛 A ○77-66 38-11 .776/+326
2017.4.2 愛媛 A ●77-86 38-12 .760/+317
26 2017.4.7 島根 H ★61-71 38-13 .745/+307 熊本県立総合体育館 1,232
2017.4.8 島根 H ☆66-64 39-13 .750/+309 熊本県立総合体育館 2,096
27 2017.4.15 香川 H ★65-68 39-14 .736/+306 熊本県立総合体育館 1,405
2017.4.16 香川 H ☆96-85 40-14 .741/+317 熊本県立総合体育館 2,701
28 2017.4.22 鹿児島 A ○93-70 41-14 .745/+334
2017.4.23 鹿児島 A ○95-71 42-14 .750/+350
29 2017.4.29 広島 H ☆84-74 43-14 .754/+360 熊本県立総合体育館 4,356
2017.4.30 広島 H ★72-73 43-15 .741/+359 熊本県立総合体育館 4,899 シーズン最多、歴代最多動員数
30 2017.5.6 香川 A ○69-64 44-15 .746/+364
2017.5.7 香川 A ●86-87 44-16 .733/+363

戦歴(ポストシーズン)

西地区3位・全体5位でプレーオフ出場を逃し、ポストシーズンには参加していない。

RS各節の詳細

開幕節は2016年9月24日、熊本県立総合体育館で香川ファイブアローズと対戦し、Game1を87-70、Game2は73-69で連勝した。

第2節は広島ドラゴンフライズと対戦し1勝1敗、第3節は島根スサノオマジックと対戦、Game1は敗れるもGame2に勝利し連敗を2で止めた(ここまで4勝2敗、勝率0.667)。

第4節は鹿児島レブナイズと対戦し連勝、第5節は愛媛オレンジバイキングスと対戦し連勝、第6節は島根(2度目)に連勝、第7節は鹿児島(2度目)に連勝、第8節は香川(2度目)に連勝、第9節は愛媛(2度目)に連勝した。第10節は広島(2度目)と対戦し、Game1で敗れて連勝を13で止められるも[4]、Game2は勝利し17勝3敗(勝率0.85)とした。

第11節は豊通ファイティングイーグルス名古屋と対戦して連勝、第12節はアースフレンズ東京Zと対戦して連勝、第13節は群馬クレインサンダーズと対戦して1敗1勝し連勝(2度目)を5で止められ、第14節は西宮ストークス(現神戸ストークス)と対戦して1勝1敗となり連勝(3度目)を止められ、第15節はバンビシャス奈良と対戦して1敗1勝し2度目の連敗を2で止めた(ここまで24勝6敗、勝率0.8)。

後半戦となる第16節は茨城ロボッツと対戦し連勝するが、第17節はパスラボ山形ワイヴァンズと対戦し、1敗1勝して連勝(4度目)を3で止められた。第18節は東京エクセレンス(現横浜エクセレンス)と対戦し1勝1敗して連勝(5度目)を止められ、第19節は信州ブレイブウォリアーズと対戦し1勝1敗、第20節は青森ワッツと対戦して連勝した(ここまで29勝9敗、勝率0.763)。

第21節は岩手ビッグブルズと対戦して1敗1勝し、連勝(6度目)を止められる。第22節は福島ファイヤーボンズと対戦して連勝するも、第23節は広島(3度目)に1勝1敗し連勝(7度目)を4で止められた。

第24節は鹿児島(3度目)に連勝するが、第25節は愛媛(3度目)に1勝1敗して連勝(8度目)を3で止められる。

第26節は島根(3度目)に1敗1勝し、2度目の連敗を2で止めた(ここまで38勝14敗、勝率0.731)。

第27節は香川(3度目)に1敗1勝、第28節は鹿児島(4度目)に連勝するも、第29節は広島(4度目)に1勝1敗して連勝(9度目)を4で止められた。最終節は香川(4度目)に1勝1敗し、通算成績を44勝16敗(勝率0.733)としたが、西地区3位でプレーオフ進出を逃した。

脚注

  1. ^ よしもと小児科PRESENTS プレシーズンマッチ開催決定”. 熊本ヴォルターズ (2016年8月12日). 2025年6月28日閲覧。
  2. ^ 9月2日(金)VS熊本ヴォルターズ プレシーズンゲームのお知らせ”. 鹿児島レブナイズ (2016年8月25日). 2025年6月28日閲覧。
  3. ^ 9/2(金)プレシーズンゲーム レポート”. 鹿児島レブナイズ (2016年9月9日). 2025年6月28日閲覧。
  4. ^ 13連勝はクラブ史上最多である。次いで10連勝(2017-18)、9連勝(2023-24)、7連勝(2017-18・2018-19×2・2021-22・2023-24)と続く。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの熊本ヴォルターズ2016-17シーズンの戦歴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS