熊本ヴォルターズ2013-14シーズンの戦歴とは? わかりやすく解説

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熊本ヴォルターズ2013-14シーズンの戦歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 07:09 UTC 版)

熊本ヴォルターズ2013-14シーズンの戦歴(くまもとヴォルターズ2013-14シーズンのせんれき)について、当該シーズンにおける熊本ヴォルターズの試合は以下の通り実施された。

  • 2013.9.28~2014.4.27 NBL2013-14レギュラーシーズン:54試合
  • ポストシーズンには出場していない。

レギュラーシーズンは6勝48敗(勝率0.111)、ウェスタンカンファレンス6/6位、全体12/12位であった。

天皇杯は1回戦から参加し、3回戦で敗れた。

  • 2014.1.1~3 第89回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会:3試合

戦歴(レギュラーシーズン前半)

 開幕から7連敗を喫した後シーズン唯一の連勝を挙げるも、黒星が先行し5勝21敗で折り返した。

NBL2013-14レギュラーシーズン前半における戦歴一覧[1]
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
1 2013.9.28 和歌山 H ★60-87 0-1 .000/-27 熊本県立総合体育館 2,534 シーズン最多
2013.9.29 和歌山 H ★94-100 0-2 .000/-33 熊本県立総合体育館 1,481
2 2013.10.5 三菱名古屋 A ●86-102 0-3 .000/-49
2013.10.6 三菱名古屋 A ●78-115 0-4 .000/-86
3 2013.10.12 アイシン三河 H ★73-81 0-5 .000/-96 宇土市民体育館 1,204
2013.10.13 アイシン三河 H ★87-100 0-6 .000/-109 宇土市民体育館 1,249
4 2013.10.19 つくば H ★74-79 0-7 .000/-114 益城町総合体育館 684
2013.10.20 つくば H ☆70-62 1-7 .125/-106 益城町総合体育館 871
5 2013.10.25 兵庫 A ○96-82 2-7 .222/-92
2013.10.26 兵庫 A ●77-87 2-8 .200/-102
6 2013.11.2 和歌山 A ●73-104 2-9 .182/-133
2013.11.3 和歌山 A ●73-98 2-10 .167/-158
7 2013.11.9 三菱名古屋 H ☆86-79 3-10 .231/-151 益城町総合体育館 1,623
2013.11.10 三菱名古屋 H ★87-107 3-11 .214/-171 益城町総合体育館 1,807
8 2013.11.16 アイシン三河 A ●85-99 3-12 .200/-185
2013.11.17 アイシン三河 A ●86-112 3-13 .188/-211
9 2013.11.23 つくば A ●75-81 3-14 .176/-217
2013.11.24 つくば A ●84-87 3-15 .167/-220
10 2013.11.30 兵庫 H ★83-86 3-16 .158/-223 益城町総合体育館 747
2013.12.1 兵庫 H ☆88-74 4-16 .200/-209 益城町総合体育館 1,144
11 2013.12.7 東芝神奈川 H ★81-109 4-17 .190/-237 人吉スポーツパレス 809
2013.12.8 東芝神奈川 H ★85-97 4-18 .182/-249 人吉スポーツパレス 1,173
12 2013.12.14 栃木 A ●77-87 4-19 .174/-269
2013.12.15 栃木 A ●71-91 4-20 .167/-289
13 2013.12.21 日立東京 H ★77-90 4-21 .160/-302 益城町総合体育館 928
2013.12.22 日立東京 H ☆85-69 5-21 .192/-286 益城町総合体育館 1,423

(☆はH勝利、★はH敗北、○はA勝利、●はA勝利を表す、以下同様)

戦歴(レギュラーシーズン後半)

 歴代ワースト1位となる20連敗を喫する中で2度のHC交代が行われ、後半戦唯一の白星を挟んで7連敗し6勝48敗(勝率0.111)でクラブ初のシーズンを終えた。

NBL2013-14レギュラーシーズン後半における戦歴一覧[2]
開催日 曜日 対戦相手 H/A 結果 勝敗 勝率/得失点差 順位(地区/全体) 会場 来場者数 備考
14 2014.1.25 千葉 A ●54-58 5-22 .185/-290
2014.1.26 千葉 A ●76-87 5-23 .176/-301
15 2014.2.1 トヨタ東京 H ★65-108 5-24 .172/-344 益城町総合体育館 1,093
2014.2.2 トヨタ東京 H ★68-112 5-25 .167/-388 益城町総合体育館 1,232
16 2014.2.8 北海道 A ●57-91 5-26 .161/-422
2014.2.9 北海道 A ●65-94 5-27 .156/-451
17 2014.2.16 東芝神奈川 A ●86-100 5-28 .152/-465
2014.2.17 東芝神奈川 A ●57-92 5-29 .147/-500
18 2014.2.22 栃木 H ★60-79 5-30 .143/-519 八代市総合体育館 1,932
2014.2.23 栃木 H ★71-91 5-31 .139/-539 八代市総合体育館 2,256
19 2014.3.1 日立東京 A ●80-88 5-32 .135/-547
2014.3.2 日立東京 A ●69-86 5-33 .132/-564
20 2014.3.8 千葉 H ★65-74 5-34 .128/-573 益城町総合体育館 953
2014.3.9 千葉 H ★67-76 5-35 .125/-582 益城町総合体育館 998
21 2014.3.15 トヨタ東京 A ●75-106 5-36 .122/-613
2014.3.16 トヨタ東京 A ●70-104 5-37 .119/-647
22 2014.3.22 北海道 H ★83-90 5-38 .116/-654 益城町総合体育館 1,261
2014.3.23 北海道 H ★63-109 5-39 .114/-700 益城町総合体育館 1,113 3.28シルバHC解任
23 2014.3.29 和歌山 H ★84-94 5-40 .111/-710 益城町総合体育館 1,129 冨山AC代行(4.4解任)
2014.3.30 和歌山 H ★102-105 5-41 .109/-713 益城町総合体育館 1,271 歴代ワースト1位(20L)
24 2014.4.5 兵庫 A ○83-81 6-41 .128/-711 湯之上HC代行
2014.4.6 兵庫 A ●65-82 6-42 .128/-728
25 2014.4.12 アイシン三河 H ★52-97 6-43 .122/-775 益城町総合体育館 1,434
2014.4.13 アイシン三河 H ★76-96 6-44 .120/-795 益城町総合体育館 1,527
26 2014.4.19 三菱名古屋 H ★45-68 6-45 .118/-818 益城町総合体育館 1,443
2014.4.20 三菱名古屋 H ★68-91 6-46 .115/-841 益城町総合体育館 1,782
27 2014.4.26 つくば A ●60-79 6-47 .113/-860
2014.4.27 つくば A ●71-98 6-48 .111/-887 7L

戦歴(天皇杯)

ヴォルターズは第89回大会より参加した。1回戦から臨み、3回戦でアイシンシーホース三河に63-139で敗れた。2025年6月現在、確認できるすべての公式試合においてこのスコアが1試合最多失点、および1試合最大失点差におけるクラブ歴代ワースト1位である。

   →詳細は「第89回天皇杯・第80回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会」を参照。

第89回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会試合結果
開催日 対戦相手 H/A 結果 会場 備考
1回戦 2014.1.1 愛媛教員クラブ A ○86-44 駒沢体育館 2回戦進出
2回戦 2014.1.2 九州電力 A ○84-69 駒沢体育館 3回戦進出
3回戦 2014.1.3 アイシンシーホース三河 A ●63-139 大田区総合体育館 敗退

RS各節の詳細

2013年9月28日、初の公式戦となる開幕戦を熊本県立総合体育館で行い、和歌山トライアンズにGame1は60-87、Game2は94-100で敗れて黒星発進となった[3]

第2節は三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に連敗、第3節はアイシンシーホース三河(現シーホース三河)に連敗、益城町総合体育館で行われた第4節のつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)との対戦において、Game1は74-79で敗れて7連敗を喫するも、Game2は70-62でようやく初勝利をあげた(ここまで1勝7敗、勝率0.125)。

続く第5節は兵庫ストークス(現神戸ストークス)と対戦し、Game1に勝利してシーズン唯一の連勝を飾るも、Game2は敗れて2勝8敗(勝率0.2)とした。

第6節は和歌山(2度目)に連敗、第7節は三菱名古屋(2度目)に1勝1敗するが、第8節の三河(2度目)、および第9節のつくば(2度目)にはいずれも連敗してしまい、第10節で兵庫(2度目)に1敗1勝してようやく連敗を6で止めた(ここまで4勝16敗、勝率0.2)。

第11節は東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)と、第12節は栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)と対戦していずれも連敗するが、第13節は日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)と対戦して1敗1勝し、連敗を5で止めた(ここまで5勝21敗、勝率0.192)。

第14節は千葉ジェッツに、第15節はトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)に、第16節はレバンガ北海道に、第17節は神奈川(2度目)に、第18節は栃木(2度目)に、第19節は日立東京(2度目)に、第20節は千葉(2度目)に、第21節はトヨタ東京(2度目)に、第22節は北海道(2度目)にいずれも敗れた。

第24節、3度目となった兵庫とのGame1を83-81で辛くも制するまで、実に20連敗を喫した[4]。しかしGame2は65-82で敗れ、第25節の三河(3度目)、第26節の三菱名古屋(3度目)、第27節のつくば(3度目)のいずれの対戦も連敗してシーズンを終えた。

参考

  1. ^ 熊本ヴォルターズ | 2013-14 選手スタッツ一覧 | Basketballnavi.DB”. stats.basketballnavi.com. 2025年6月26日閲覧。
  2. ^ 熊本ヴォルターズ | 2013-14 選手スタッツ一覧 | Basketballnavi.DB”. stats.basketballnavi.com. 2025年6月26日閲覧。
  3. ^ “【バスケットボール】NBL開幕 ヴォルターズ、初陣飾れず 2013年09月29日”. 熊本日日新聞. (2013年9月19日). http://kumanichi.com/lsports/kiji/20130929001.shtml 2013年10月2日閲覧。 
  4. ^ 20連敗はクラブ歴代ワースト1位。2位は2014-2015シーズンの13連敗、3位は同シーズンの12連敗、4位は同シーズンおよび2020-2021シーズンの11連敗と続く。



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