然るものとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 然るものの意味・解説 

さる‐もの【然る物】

読み方:さるもの

連語

そのようなもの。

「なでう、—をかもておはする」〈宇津保・吹上下〉

もっともなこと。

灌仏(くわんぶつ)のころ…と、人の仰せられしこそ、げに—なれ」〈徒然一九


さる‐もの【然る者】

読み方:さるもの

連語

なかなかの人物あなどれない人。重んじる価値のある人。「敵も—」

ある人物。某。個人名明らかにできないような場合にいう。「—から得た情報

そのような人物そういう人物

尚侍(ないしのかみ)望みし君も、—の癖なれば」〈源・真木柱




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「然るもの」の関連用語

然るもののお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



然るもののページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS