炒り種とは? わかりやすく解説

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いり‐だね【煎り種/×炒り種】

読み方:いりだね

米・糯粟(もちあわ)などを蒸して干し、さらに煎ったもの。おこし・落雁(らくがん)などの材料


煎り種

(炒り種 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 10:05 UTC 版)

煎り種(いりだね・炒り種/煎り粉(いりこ))とは、精白したもち米あるいはもち粟を蒸して乾燥させたものを細かく砕いた後に大きさが揃った粒のみを煎って粉末状にしたのことである。主として和菓子の原料として使われて、おこし落雁などの原料に使われている。また、を一旦戻した後に再度乾燥させて粉状にしたものを道明寺粉と呼び、これをもって作った桜餅を「道明寺」と呼ぶ。



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