炎の戦線 エル・アラメインとは? わかりやすく解説

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炎の戦線エル・アラメイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/18 02:51 UTC 版)

炎の戦線エル・アラメイン
El Alamein - La linea del fuoco
監督 エンツォ・モンテレオーネ
脚本 エンツォ・モンテレオーネ
製作 リカルド・トッツィ
出演者 パオロ・ブリグリア
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
エミリオ・ソルフリツィ
音楽 ロベルト・ピチウッタ
撮影 ダニエル・ナンヌッツィ
公開 2002年11月8日
2004年1月17日
上映時間 117分
製作国 イタリア
言語 イタリア語
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炎の戦線エル・アラメイン』(ほのおのせんせん エル・アラメイン、原題:El Alamein - La linea del fuoco)は、第二次世界大戦で行われたエル・アラメインの戦いを題材にしたイタリア映画。2002年公開。

概要

1942年10月から行われた第二次エル・アラメインの戦いを、敗北したイタリア軍新兵の視点で描いたもの。戦争を題材にした映画だが、敵との戦闘シーンよりも偵察や敗走の描写に重点が置かれている。

あらすじ

使命感に燃える大学生のセッラは軍に志願し、北アフリカ戦線でイギリス軍と対峙しているパヴィア歩兵師団第27連隊に配属される。しかし着任早々近くを歩いていた伍長が砲撃で戦死してしまう。配属先の陣地も装備が不足し、満足な補給も受けられず、飲み水にさえ事欠く劣悪な環境だった。そんな中、日々の小競り合いで味方は次々と倒れていく。

そして敵の総反撃が開始されて味方は総崩れとなり、物陰に隠れて敵をやり過ごしたセッラは、砂漠に取り残されてしまう。そして、敵よりも恐ろしい砂漠の暑さと喉の渇きが、セッラに襲いかかる。

キャスト

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