瀬戸山満年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 20:22 UTC 版)
基本情報 | |
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国籍 | ![]() |
生年月日 | 1962年(62 - 63歳) |
身長 体重 |
180 cm 68 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴
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コーチ歴
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この表について
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瀬戸山 満年(せとやま みつとし)は、日本の元アマチュア野球選手(捕手)。
経歴・人物
中京高校で1980年夏の甲子園愛知県大会決勝に進むが大府高校に敗退し、甲子園への出場を果たすことができなかった。なお高校時代のチームメイトに、中京大中京高校の監督として2009年の第91回全国高等学校野球選手権大会で優勝を果たした大藤敏行がいる。
同年のドラフト会議で巨人から4位指名を受けたが、入団を拒否し[1]、高校卒業後はプリンスホテルに入社した。この時には、阪急のドラフト1位指名を拒否した川村一明や日本ハムのドラフト1位指名を拒否した高山郁夫も入社している。
プリンスホテルでは、1989年の都市対抗野球において、プリンスホテルの優勝に貢献し、首位打者になった。また、橋戸賞を受賞し、社会人ベストナインにも選出された[2]。1992年の都市対抗野球では、10年連続出場選手として表彰された。
引退後は、関東一高校でコーチを務めた後は、愛知プリンスヤングの監督として、少年野球の指導に当たっている[3]。
脚注
- ^ “過去のドラフト - ドラフト会議2014”. nikkansports.com. 2020年7月11日閲覧。
- ^ “都市対抗野球「平成最後、頑張れ」元年の初Vチームから”. 2020年7月11日閲覧。
- ^ “スタッフ”. 2020年7月11日閲覧。
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